NVIDIA GRID 仮想アプリケーションの有効化 - Amazon Elastic Compute Cloud

NVIDIA GRID 仮想アプリケーションの有効化

G3、G4dn、および G5 インスタンスで GRID 仮想アプリケーションをアクティブ化するには (NVIDIA GRID 仮想ワークステーションはデフォルトで有効)、/etc/nvidia/gridd.conf ファイルでドライバーの製品タイプを定義する必要があります。

Linux インスタンスで GRID 仮想アプリケーションを有効にするには
  1. 提供されるテンプレートファイルから /etc/nvidia/gridd.conf ファイルを作成します。

    [ec2-user ~]$ sudo cp /etc/nvidia/gridd.conf.template /etc/nvidia/gridd.conf
  2. お好きなテキストエディタで /etc/nvidia/gridd.conf ファイルを開きます。

  3. FeatureType 行を見つけ、それを 0 と等しくなるように設定します。次に、IgnoreSP=TRUE の行を追加します。

    FeatureType=0 IgnoreSP=TRUE
  4. ファイルを保存して終了します。

  5. インスタンスを再起動し、新しい設定を取得します。

    [ec2-user ~]$ sudo reboot