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Amazon Elastic Compute Cloud
Linux インスタンス用ユーザーガイド

EBS ボリュームの変更に関する考慮事項

ボリュームの変更には以下の制約と特殊なケースが影響することに注意してください。

  • 変更を行うために、ボリュームのデタッチやインスタンスの停止が必要になる場合もあります。EBS ボリュームに変更を適用する際にエラーメッセージが表示された場合や前世代のインスタンスタイプにアタッチされた EBS ボリュームを変更する場合は、以下のいずれかのステップを行ってください。

  • 前世代および マグネティック のボリュームタイプには、このトピックで説明しているボリュームの変更方法は適用されません。ただし、マグネティック ボリュームのスナップショットを撮り、それを別の異なる設定の EBS ボリュームに復元することはできます。

  • EBS ボリュームのサイズを小さくすることはできません。ただし、より小さなボリュームを作成し、そのボリュームに対して rsync などのアプリケーションレベルのツールを使用してデータを移行することができます。

  • 一度変更したボリュームに追加の変更を適用する場合は、6 時間以上待つ必要があります。

  • Linux AMI では、2 TiB (2048 GiB) 以上のブートボリュームについて GUID パーティションテーブル (GPT) と GRUB 2 が必要です。現在の多くの Linux AMI は依然として MBR パーティションスキームを使用しており、2,047 GiB までのブートボリュームのみをサポートしています。インスタンスが 2 TiB 以上のブートボリュームで起動しない場合、使用中の AMI は、2,047 GiB のブートボリュームサイズに制限されている可能性があります。ブートボリューム以外のボリュームには、Linux インスタンスでこの制限はありません。

    2 TiB より大きな値にブートボリュームのサイズを変更する前に、ボリュームが MBR と GPT のどちらのパーティション分割を使用しているのか確認します。それには、インスタンス上で、コマンド

    Copy
    [ec2-user ~]$ sudo gdisk -l /dev/xvda

    を実行します。

    GPT パーティション分割を使用している Amazon Linux インスタンスは、次の情報を返します。

    GPT fdisk (gdisk) version 0.8.10
    
    Partition table scan:
      MBR: protective
      BSD: not present
      APM: not present
      GPT: present
    
    Found valid GPT with protective MBR; using GPT.

    MBR パーティション分割を使用している SUSE インスタンスは、次の情報を返します。

    GPT fdisk (gdisk) version 0.8.8
    
    Partition table scan:
      MBR: MBR only
      BSD: not present
      APM: not present
      GPT: not present
  • 2016 年 11 月 1 日より前に現世代のインスタンスにアタッチされたボリュームについては、以下のいずれかのアクションを行って、このトピックで説明している変更のサポートを初期化する必要があります。

    • インスタンスを停止して再起動します。

      警告

      インスタンスを停止すると、インスタンスストアボリューム上のデータは消去されます。したがって、インスタンスストアボリューム上に維持したいデータがある場合は、必ず永続的ストレージにバックアップしてください。

    • ボリュームをデタッチして再アタッチします。

    これは 1 回のみ行う必要があります。

    ボリュームの作成日を確認するには、Amazon EC2 コンソールのボリューム詳細ページに移動し、[Created] フィールドを確認します。ボリュームの最新のアタッチ日 (通常は作成日の後) を表示するには、AWS CLI を使用します。次のコマンドは、期限日前の直近にアタッチされたボリュームを確認するクエリを発行します。

    Copy
    aws ec2 describe-volumes --region us-east-1 --query "Volumes[?Attachments[?AttachTime<='2016-11-01']].{ID:VolumeId}" --output text

    対象となるボリュームの ID がテキストリストとして出力されます。

    vol-0EXAMPLE
    vol-5EXAMPLE
    vol-4EXAMPLE
    vol-bEXAMPLE
    vol-0db1c57561EXAMPLE
    vol-06f90d0c16EXAMPLE
  • 現行世代の m3.medium インスタンスは、ボリューム変更を完全にサポートします。ただし、一部の m3.large、m3.xlarge、および m3.2xlarge インスタンスは、すべてのボリューム変更機能をサポートしていない場合があります。エラーが発生した場合は、「付録: EBS ボリュームを変更するためのインスタンスの起動と停止」の以前の世代のインスタンスタイプの手順に従ってください。