リソース ID
リソースが作成されると、各リソースに一意のリソース ID が割り当てられます。リソース ID は、リソース ID (スナップショットの snap
など) にハイフンと英数字の一意の組み合わせが続く形式です。
各リソース識別子 (AMI ID、インスタンス ID、EBS ボリューム ID、EBS スナップショット ID など) はリージョンに固定され、そのリソースを作成したリージョンでのみ使用できます。
リソース ID を使用して、Amazon EC2 コンソールでリソースを見つけることができます。コマンドラインツールまたは Amazon EC2 API を使用して Amazon EC2 を操作している場合、特定のコマンドにはリソース ID が必要になります。例えば、インスタンスを停止するために stop-instances AWS CLI コマンドを使用している場合、コマンドでインスタンス ID を指定する必要があります。
リソース ID の長さ
2016 年 1 月以前に新規作成された特定のリソースタイプのリソースに割り当てられた ID には、ハイフンの後に 8 文字が使用されていました (例: i-1a2b3c4d)。2016 年 1 月から 2018 年 6 月にかけて、これらのリソースタイプの ID は、ハイフンの後に 17 文字を使用するように変更されました (例: i-1234567890abcdef0
)。アカウントが作成された時期によっては、短い ID を持つ既存のリソースがいくつかある場合がありますが、すべての新しいリソースは長い ID を受け取ります。