インスタンスの CloudWatch アラームを作成する - Amazon Elastic Compute Cloud

インスタンスの CloudWatch アラームを作成する

インスタンスの 1 つのCloudWatch メトリクスをモニタリングする、CloudWatch アラームを作成できます。CloudWatch は、メトリクスが指定したしきい値に到達すると、自動的に通知を送信します。CloudWatch アラームは、Amazon EC2 コンソールを使用するか、CloudWatch コンソールに用意されている高度なオプションを使用して作成できます。

CloudWatch コンソールを使用してアラームを作成するには

例については、Amazon CloudWatch ユーザーガイドAmazon CloudWatch アラームの作成を参照してください。

Amazon EC2 コンソールを使用してアラームを作成するには
  1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[インスタンス] を選択します。

  3. インスタンスを選択し、[アクション]、[モニタリングとトラブルシューティング]、[CloudWatch アラームの管理] の順に選択します。

  4. [Manage CloudWatch alarms (CloudWatch アラームの管理)] 詳細ページの [Add or edit alarm (アラームの追加または編集)] で、[Create an alarm (アラームの作成)] を選択します。

  5. [アラーム通知] で、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) 通知を設定するかどうかを選択します。既存の Amazon SNS トピックを入力するか、名前を入力して新しいトピックを作成します。

  6. [アラームアクション] で、アラームがトリガーされた際に実行するアクションを指定するかどうかを選択します。リストからアクションを選択します。

  7. [Alarm thresholds (アラームのしきい値)] で、アラームのメトリクスと条件を選択します。例えば、CPU 使用率が 80% に達した状態が 5 分間継続した場合にトリガーされるアラームを作成するには、次の操作を行います。

    1. [サンプルのグループ化基準] ([平均]) と [サンプリングするデータのタイプ] ([CPU 使用率] ) の設定は、デフォルトのままにしてきます。

    2. [アラームの条件][>=] を選択し、[割合] に「0.80」と入力します。

    3. [連続した期間] に「1」と入力し、[期間][5 分間] を選択します。

  8. (オプション) [Sample metric data] (サンプルメトリクスデータ) の場合、[Add to dashboard] (ダッシュボードに追加) を選択します。

  9. [Create] (作成) を選択します。

CloudWatch アラーム設定は、Amazon EC2 コンソールまたは CloudWatch コンソールから編集できます。アラームを削除する場合は、CloudWatch コンソールから行えます。詳細については、「Amazon CloudWatch ユーザーガイド」の「 CloudWatch アラームの編集または削除」を参照してください。