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Amazon ElastiCache
ユーザーガイド (API Version 2015-02-02)

ステップ 5: クラスターのノードに接続する

このセクションでは、Amazon EC2 インスタンスが作成済みであり、このインスタンスに接続できることを前提としています。これを行う方法の手順については、『Amazon EC2 入門ガイド』を参照してください。

Amazon EC2 インスタンスは、許可されている場合にのみクラスターノードに接続できます。詳細については、「ステップ 4: アクセスを許可する」を参照してください。

クラスターのノードへの接続は 2 ステップのプロセスです。

ステップ 5.1: 単一ノードの Redis (クラスターモードが無効) クラスターのエンドポイントを検索する

クラスターが available 状態になり、クラスターへのアクセスを許可したら、Amazon EC2 インスタンスにログインし、クラスターのノードに接続できます。そのためには、最初にノードエンドポイントを確認する必要があります。これは単一ノード Redis (クラスターモードが無効) クラスターであるため、このエンドポイントは読み取りと書き込みの両方のオペレーションで使用されます。

単一ノード Redis (クラスターモードが無効) クラスターのエンドポイントを検索するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、ElastiCache コンソール(https://console.aws.amazon.com/elasticache/)を開きます。

  2. 左のナビゲーションペインから、[Redis] を選択します。

  3. Redis クラスターのリストで、作成したばかりの単一ノード Redis (クラスターモードが無効) クラスターの左にあるボックスを選択します (グラフィックの 1)。

  4. クラスターの詳細セクションで、[Primary Endpoint] を見つけます (グラフィックの 2)。

  5. [Primary Endpoint] の右側で、エンドポイント (グラフィックの 3) を見つけて強調表示にし、ステップ 5.2 で使用するためにクリップボードにコピーします。

    エンドポイントの形式は次に示すように cluster-name.xxxxxx.node-id.region-and-az.cache.amazonaws.com:port です。

    redis-01.l9gh21.0001.usw2.cache.amazonaws.com:6379
    
							単一ノード Redis クラスターのエンドポイントを検索する ElastiCache コンソールビュー

    単一ノード Redis クラスターのエンドポイントを検索する ElastiCache コンソールビュー

他の種類のクラスター設定のエンドポイントを見つける方法については、以下を参照してください。

ステップ 5.2: 単一ノードの Redis (クラスターモードが無効) クラスターに接続する

これで、必要なエンドポイントがわかったので、EC2 インスタンスにログインし、キャッシュノードに接続できます。手順は使用するエンジンによって異なります。

次の例では、redis-cli ユーティリティを使用して Redis を実行しているクラスターに接続します。

注記

Redis と使用可能な Redis のコマンドの詳細については、http://redis.io/commands ウェブページを参照してください。

redis-cli を使用して Redis クラスターに接続するには

  1. 選択した接続ユーティリティを使用して、Amazon EC2 インスタンスに接続します。

    注記

    Amazon EC2 インスタンスに接続する手順については、『Amazon EC2 入門ガイド』を参照してください。

  2. redis-cli をビルドするには、GNU Compiler Collection (gcc) をダウンロードしてインストールする必要があります。EC2 インスタンスのコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。確認のプロンプトが表示されたら、「y」と入力します。

    Copy
    sudo yum install gcc

    以下のような出力が表示されます。

    Loaded plugins: priorities, security, update-motd, upgrade-helper
    Setting up Install Process
    Resolving Dependencies
    --> Running transaction check
    
    ...(output omitted)...
    
    Total download size: 27 M
    Installed size: 53 M
    Is this ok [y/N]: y
    Downloading Packages:
    (1/11): binutils-2.22.52.0.1-10.36.amzn1.x86_64.rpm      | 5.2 MB     00:00     
    (2/11): cpp46-4.6.3-2.67.amzn1.x86_64.rpm                | 4.8 MB     00:00     
    (3/11): gcc-4.6.3-3.10.amzn1.noarch.rpm                  | 2.8 kB     00:00     
    
    ...(output omitted)...
    
    Complete!
    
    				
  3. redis-cli ユーティリティをダウンロードし、コンパイルします。このユーティリティは Redis ソフトウェアディストリビューションに含まれています。EC2 インスタンスのコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。

    注記

    Ubuntu システムでは、make を実行する前に、make distclean. を実行します。

    Copy
    wget http://download.redis.io/redis-stable.tar.gz tar xvzf redis-stable.tar.gz cd redis-stable make distclean // ubuntu systems only make
  4. EC2 インスタンスのコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。この例に示されているクラスターのエンドポイントを実際のものに置き換えてください。

    Copy
    src/redis-cli -c -h mycachecluster.eaogs8.0001.usw2.cache.amazonaws.com -p 6379

    以下のような Redis コマンドのプロンプトが表示されます。

    redis mycachecluster.eaogs8.0001.usw2.cache.amazonaws.com 6379>
  5. Redis コマンドを実行して接続をテストします。

    これで、クラスターに接続され、Redis のコマンドを実行できます。以下に一部のコマンドとその Redis レスポンスの例を示します。

    set a "hello"          // Set key "a" with a string value and no expiration
    OK
    get a                  // Get value for key "a"
    "hello"
    get b                  // Get value for key "b" results in miss
    (nil)				
    set b "Good-bye" EX 5  // Set key "b" with a string value and a 5 second expiration
    get b
    "Good-bye"
                           // wait 5 seconds
    get b
    (nil)                  // key has expired, nothing returned
    quit                   // Exit from redis-cli

他のクラスター設定との接続の詳細については、以下を参照してください。