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Amazon ElastiCache
ユーザーガイド (API Version 2015-02-02)

リージョンとアベイラビリティーゾーンの選択

AWS クラウドコンピューティングリソースは、高可用性データセンター設備に収容されています。スケーラビリティと信頼性を向上させるために、これらのデータセンターの設備は物理的に異なる場所に配置されています。これらの場所は、リージョンアベイラビリティーゾーンに分類されます。

リージョンは大きく、広く分散した地理的な場所です。アベイラビリティーゾーンは、他のゾーンからの影響を受けないようにそれぞれが独立しており、同一リージョンの他のアベイラビリティーゾーンに対して、レイテンシーが短くコストのかからないネットワーク接続を提供します。

重要

各リージョンは完全に独立しています。お客様が開始した ElastiCache アクティビティ (クラスターの作成など) は、お客様の現在のデフォルトのリージョンでのみ実行されます。

特定のリージョン内のクラスターを作成または操作するには、対応するリージョンのサービスエンドポイントを使用します。サービスエンドポイントについては、「サポートされているリージョンおよびエンドポイント」を参照してください。

 イメージ: リージョンとアベイラビリティーゾーン

リージョンとアベイラビリティーゾーン

ノードの配置

Amazon ElastiCache では、すべてのクラスターのノードを、1 つまたは複数のアベイラビリティーゾーン (AZ) 内に配置することがサポートされます。さらに、複数の AZ にノードを配置することを選択した場合は (推奨)、ElastiCache では、各ノードの AZ を選択することも、ElastiCache に選択させることも可能です。

ノードを複数の AZ に配置することによって、1 つの AZ での停電などの障害がシステム全体の障害の原因となる可能性を排除できます。1 つの AZ にすべてのノードを配置した場合と、複数の AZ にノードを分散させた場合では、レイテンシーに大きな違いがないことがテストによって証明されました。

クラスターの作成時に各ノードの AZ を指定できます。または、既存のクラスターの変更時にノードを追加して AZ を指定することも可能です。詳細については、以下のトピックを参照してください。

サポートされているリージョンおよびエンドポイント

Amazon ElastiCache は複数のリージョンで利用でき、要件に合った場所で ElastiCache クラスターを起動できます。たとえば、顧客に最も近いリージョンで起動する場合や、特定の法的な要件を満たす必要がある場合などです。

デフォルトでは、AWS SDK、AWS CLI、ElastiCache API、ElastiCache コンソールは米国西部 (オレゴン) リージョンを参照しています。ElastiCache が新しいリージョンで利用可能になると、そのリージョンのエンドポイントも HTTP リクエスト、AWS SDK、AWS CLI、およびコンソールで利用できるようになります。

各リージョンは、他のリージョンと完全に分離されるように設計されています。各リージョンには複数のアベイラビリティーゾーン (AZ) があります。別のアベイラビリティーゾーンのノードを起動して、最大限の耐障害性を実現できます。リージョンとアベイラビリティーゾーンの詳細については、「リージョンとアベイラビリティーゾーンの選択」でこのトピックを参照してください。

ElastiCache がサポートされているリージョン

リージョン名 サービス対象 エンドポイント プロトコル
米国東部 (オハイオ) リージョン

us-east-2

elasticache.us-east-2.amazonaws.com

HTTPS

米国東部 (バージニア北部) リージョン

us-east-1

elasticache.us-east-1.amazonaws.com

HTTPS

米国西部 (北カリフォルニア) リージョン

us-west-1

elasticache.us-west-1.amazonaws.com

HTTPS

米国西部 (オレゴン) リージョン

us-west-2

elasticache.us-west-2.amazonaws.com

HTTPS

カナダ (中部) リージョン

このリージョンでは現在、T2、M4 のノードタイプのみがサポートされています。

ca-central-1

elasticache.ca-central-1.amazonaws.com

HTTPS

アジアパシフィック (ムンバイ) リージョン

このリージョンでは現在、T2、R3、M4 のノードタイプのみがサポートされています。

ap-south-1

elasticache.ap-south-1.amazonaws.com

HTTPS

アジアパシフィック (ソウル) リージョン

ap-northeast-2

elasticache.ap-northeast-2.amazonaws.com

HTTPS

アジアパシフィック (シンガポール) リージョン

ap-southeast-1

elasticache.ap-southeast-1.amazonaws.com

HTTPS

アジアパシフィック (シドニー) リージョン

ap-southeast-2

elasticache.ap-southeast-2.amazonaws.com

HTTPS

アジアパシフィック (東京) リージョン

ap-northeast-1

elasticache.ap-northeast-1.amazonaws.com

HTTPS

欧州 (フランクフルト) リージョン

eu-central-1

elasticache.eu-central-1.amazonaws.com

HTTPS

欧州 (アイルランド) リージョン

eu-west-1

elasticache.eu-west-1.amazonaws.com

HTTPS

欧州 (ロンドン) リージョン

このリージョンでは現在、T2、M4 のノードタイプのみがサポートされています。

eu-west-2

elasticache.eu-west-2.amazonaws.com

HTTPS

南米 (サンパウロ) リージョン

sa-east-1

elasticache.sa-east-1.amazonaws.com

HTTPS

中国 (北京) リージョン

cn-north-1

elasticache.cn-north-1.amazonaws.com.cn

HTTPS

AWS GovCloud (米国)

このリージョンでは現在、M4 ノードタイプはサポートされていません。

ElastiCache での AWS GovCloud (米国) の使用の詳細については、「AWS GovCloud (米国) リージョンでのサービス: ElastiCache」を参照してください。

us-gov-west-1 elasticache.us-gov-west-1.amazonaws.com HTTPS

リージョンごとの AWS 製品およびサービスの表については、「リージョンごとの製品とサービス」を参照してください。