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Amazon ElastiCache
ユーザーガイド (API Version 2015-02-02)

クラスターのサイズ変更 (オプション) によるバックアップからの復元

Redis の .rdb バックアップファイルから新しいクラスターにいつでもデータを復元できます。

Redis 用 Amazon ElastiCache の復元プロセスは以下をサポートします。

  • Redis (クラスターモードが無効) クラスターから、Redis バージョン 3.2.4 を実行する Redis (クラスターモードが有効) クラスターへのアップグレード。

     

  • 作成した 1 つ以上の .rdb バックアップファイルの、自己管理型 Redis クラスターから Redis (クラスターモードが有効) クラスター用の 1 つの ElastiCache への移行。

    復元を実行するには、.rdb ファイルは S3 に置かれている必要があります。

     

  • バックアップファイルの作成に使用されたクラスターのシャード数とは異なる、新しいクラスターのシャード数 (API/CLI: ノードグループ) の指定。

     

  • 新しいクラスターに対する異なる (より大きい、またはより小さい) ノードタイプの指定。より小さいノードタイプにスケールダウンする場合は、新しいノードタイプに、データと Redis のオーバーヘッドに対する十分なメモリがあることを確認してください。詳細については、「ノードサイズの選択」を参照してください。

     

  • バックアップファイルの作成に使用されたクラスターとは異なる、新しい Redis (クラスターモードが有効) クラスターのスロットの設定。

重要

Redis (クラスターモードが有効) クラスターを使用して作成されたバックアップから、Redis (クラスターモードが無効) クラスターに復元することはできません。

バックアップからクラスターを復元するときに変更を加えるかどうかは、ElastiCache コンソールを使用して [Restore Cluster] ダイアログボックスで行う選択、または AWS CLI か ElastiCache API を使用して復元するときのパラメーターの値によって決まります。

復元操作時に、ElastiCache は新しいクラスターを作成し、バックアップファイルからのデータを使用して入力します。このプロセスが完了すると、Redis クラスターはウォームアップ状態になり、リクエストを受け付けることができます。

重要

先に進む前に、復元元のクラスターのバックアップを作成したことを確認してください。詳細については、「手動バックアップの作成」を参照してください。

外部で作成したバックアップから復元する場合は、「外部で作成されたバックアップによる新しいクラスターのシード (Redis)」を参照してください。

次の手順は、ElastiCache コンソール、AWS CLI、または ElastiCache API を使用して新しいクラスターへバックアップを復元する手順を示しています。

バックアップからの復元 (コンソール)

Redis バックアップは、単一ノードの Redis (クラスターモードが無効) クラスター、またはリードレプリカを持つ Redis クラスター (レプリケーショングループ) のいずれか (Redis (クラスターモードが無効) または Redis (クラスターモードが有効)) に復元できます。

新しいクラスターにバックアップを復元するには (console)

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、ElastiCache コンソール(https://console.aws.amazon.com/elasticache/)を開きます。

  2. 左のナビゲーションペインから、[Backups] を選択します。

  3. バックアップのリストで、復元元のバックアップ名の左にあるチェックボックスをオンにします。

  4. [復元] を選択します。

  5. [Restore Cluster] ダイアログボックスに入力します。すべての [Required] フィールドと、デフォルト値から変更するその他のフィールドに入力します。

    Redis (クラスターモードが無効)

    1. [Cluster ID] – 必須。新しいクラスターの名前。

    2. [Engine version compatibility] – 実行する Redis エンジンバージョンの ElastiCache。

    3. [Cluster mode enabled (scale out)] – Redis (クラスターモードが無効) クラスターを Redis (クラスターモードが有効) に変換する場合に、これを選択します (エンジンバージョンは 3.2.4 になります)。

      [Cluster mode enabled (scale out)] を選択した場合は、以下の操作を行います。

      1. 新しいクラスター (API/CLI: ノードグループ) で必要なシャード数を選択します。

      2. 各シャードで必要なリードレプリカの数を選択します。

      3. スロット間で任意のキーを分散します。

    4. [Node Type] – 新しいクラスターに必要なノードタイプを指定します。

    5. [Availability zone(s)] – クラスターのアベイラビリティーゾーンの選択方法を指定します。

    6. [Port] – 新しいクラスターで別のポートを使用する場合のみ、これを選択します。

    7. [Choose a VPC] – このクラスターを作成する VPC を選択します。

    8. [Parameter Group] – 選択したノードタイプの Redis オーバーヘッドに十分なメモリを予約するパラメーターグループを選択します。

     

    Redis (クラスターモードが有効)

    1. [Cluster ID] – 必須。新しいクラスターの名前。

    2. [Cluster mode enabled (scale out)] – Redis (クラスターモードが有効) クラスターの場合はこれを選択します。Redis (クラスターモードが無効) クラスターの場合は選択しません。

    3. [Node Type] – 新しいクラスターに必要なノードタイプを指定します。

    4. [Number of Shards] – 新しいクラスター (API/CLI: ノードグループ) に必要なシャード数を選択します。

    5. [Replicas per Shard] – 各シャードに必要なリードレプリカのノード数を選択します。

    6. [Slots and keyspaces] – シャード間でキーを分散する方法を選択します。キーの分散を指定する場合は、各シャードのキー範囲を指定するテーブルを作成します。

    7. [Availability zone(s)] – クラスターのアベイラビリティーゾーンの選択方法を指定します。

    8. [Port] – 新しいクラスターで別のポートを使用する場合のみ、これを選択します。

    9. [Choose a VPC] – このクラスターを作成する VPC を選択します。

    10. [Parameter Group] – 選択したノードタイプの Redis オーバーヘッドに十分なメモリを予約するパラメーターグループを選択します。

  6. 設定が完了したら、[Launch Cluster] を選択します。

バックアップからの復元 (AWS CLI)

Redis (クラスターモードが無効) バックアップは、AWS CLI オペレーション create-cache-cluster を使用して単一ノードの Redis (クラスターモードが無効) クラスターに復元するか、AWS CLI オペレーション create-replication-group を使用し、Redis .rdb ファイルでシードすることにより、リードレプリカ (レプリケーショングループ) を持つ Redis クラスター (Redis (クラスターモードが無効) または Redis (クラスターモードが有効)) に復元できます。

create-cache-cluster または create-replication-group オペレーションを使用する場合、必ずパラメーター --snapshot-name または --snapshot-arns を含めて、新しいクラスターまたはレプリケーショングループにバックアップからのデータをシードします。

詳細については、以下を参照してください。

バックアップからの復元 (ElastiCache API)

Redis バックアップは、ElastiCache API オペレーション CreateCacheCluster を使用して単一ノードの Redis (クラスターモードが無効) クラスターに復元するか、ElastiCache API オペレーション CreateReplicationGrooup を使用し、Redis .rdb ファイルでシードすることにより、リードレプリカ (レプリケーショングループ) を持つ Redis クラスター (Redis (クラスターモードが無効) または Redis (クラスターモードが有効)) に復元できます。

CreateCacheCluster または CreateReplicationGroup オペレーションを使用する場合、必ずパラメーター SnapshotName または SnapshotArns を含めて、新しいクラスターまたはレプリケーショングループにバックアップからのデータをシードします。

詳細については、以下を参照してください。