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Amazon Relational Database Service
ユーザーガイド (API Version 2014-10-31)

mysql.rds_skip_repl_error

MySQL DB インスタンスのレプリケーションエラーをスキップしたり、削除したりします。

構文

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CALL mysql.rds_skip_repl_error;

使用に関する注意事項

mysql.rds_skip_repl_error は、マスターユーザーが実行してください。

MySQL の show slave status\G コマンドを実行して、エラーがあるかどうかを判断します。レプリケーションエラーが重要ではない場合、mysql.rds_skip_repl_error を使用して、エラーをスキップすることができます。複数のエラーがある場合、mysql.rds_skip_repl_error では、最初のエラーを削除してから、他のエラーが存在することを警告します。その後で show slave status\G を使用して、次のエラーに対処するための適切な対応方法を判断することができます。戻り値に関する詳細については、MySQL のドキュメントの「SHOW SLAVE STATUS 構文」を参照してください。

Amazon RDS でのレプリケーションエラーの対処方法の詳細については「MySQL または MariaDB リードレプリカに関する問題のトラブルシューティング」を参照してください。

mysql.rds_skip_repl_error プロシージャは、以下のバージョンの Amazon RDS MySQL で利用できます。

  • MySQL 5.5 (バージョン 5.5.23 以降) .

  • MySQL 5.6 (バージョン 5.6.12 以降) .

  • MySQL 5.7 (バージョン 5.7.10 以降)

重要

mysql.rds_skip_repl_error を呼び出すときに、エラー (ERROR 1305 (42000): PROCEDURE mysql.rds_skip_repl_error does not exist) が発生した場合、MySQL DB インスタンスをこのトピックに示されている最新のマイナーバージョン、または最小のマイナーバージョンの 1 つにアップグレードします。

スレーブのダウンまたは無効エラー

mysql.rds_skip_repl_error コマンドを呼び出した際に、次のエラーメッセージが表示されることがあります: Slave is down or disabled.

このエラーメッセージは、レプリケーションが停止し再開できないために表示されます。

多数のエラーをスキップする必要がある場合は、レプリケーションの遅延により、バイナリログファイルがデフォルトの保持期間を超えて増大する場合があります。この場合、バイナリログファイルがレプリカで再生される前に破棄され、致命的なエラーが発生することがあります。この破棄によりレプリケーションが停止し、mysql.rds_skip_repl_error コマンドを呼び出してレプリケーションエラーをスキップすることができなくなります。

この問題は、レプリケーションマスターでバイナリログファイルの保持時間を増加させることで軽減できます。バイナリログ保持時間を長くすると、レプリケーションを再開し、必要に応じて mysql.rds_skip_repl_error コマンドを使用できるようになります。

バイナリログの保持時間を設定するには、「mysql.rds_set_configuration」の手順を使用して、DB クラスターのバイナリログファイルの保持期間に合わせて、「binlog retention hours」の設定パラメータを指定します。最大値は 720 (30 日) です。以下の例では、バイナリログファイルの保持期間を 48 時間に設定しています。

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CALL mysql.rds_set_configuration('binlog retention hours', 48);

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