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Amazon Simple Storage Service
開発者ガイド (API Version 2006-03-01)

AWS SDK、CLI、Explorer の使用

Amazon S3 でのアプリケーション開発に AWS SDK を使用できます。AWS SDK は、基盤となる REST API をラップして、プログラミング作業を簡素化します。AWS を使用して接続されるモバイルアプリケーションの構築用に、モバイル SDK も提供されています。このセクションでは、Amazon S3 アプリケーションの開発に AWS SDK を使用する方法を概説します。また、このガイドで提供されている AWS SDK コードサンプルのテスト方法も説明します。

AWS SDK に加え、Visual Studio および Eclipse for Java IDE で使用できる AWS Explorer も提供されています。この場合、SDK と Explorer が、AWS Toolkit としてバンドルされて提供されます。

また、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して Amazon S3 のバケットとオブジェクトを管理することもできます。

AWS Toolkit for Eclipse

AWS Toolkit for Eclipse には、AWS SDK for Java と AWS Explorer for Eclipse が両方とも同梱されています。AWS Explorer for Eclipse は、AWS を使用して開発者が Java アプリケーションを容易に開発、デバッグ、およびデプロイできるようにする Eclipse for Java IDE のオープンソースプラグインです。使いやすい GUI インターフェイスで、Amazon S3 を含む AWS インフラストラクチャにアクセスし管理することができます。アプリケーションの開発中に、バケットとオブジェクトの管理や IAM ポリシーの設定といった一般的な作業をすべて Eclipse for Java IDE のコンテキストから実行できます。設定手順については、「Set up the Toolkit」を参照してください。Explorer の使用例については、「AWS Explorer にアクセスする方法」を参照してください。

AWS Toolkit for Visual Studio

AWS Explorer for Visual Studio は、開発者がアマゾン ウェブ サービスを使用して .NET アプリケーションを容易に開発、デバッグ、およびデプロイできるようにする Microsoft Visual Studio の拡張機能です。使いやすい GUI インターフェイスで、Amazon S3 を含む AWS インフラストラクチャにアクセスし管理することができます。アプリケーションの開発中に、バケットとオブジェクトの管理や IAM ポリシーの設定といった一般的な作業をすべて Visual Studio のコンテキストから実行できます。設定手順については、「Setting Up the AWS Toolkit for Visual Studio」を参照してください。 Explorer を使った Amazon S3 の使用例については、「AWS Explorer からの Amazon S3 の使用」を参照してください。

AWS SDK

SDK のみをダウンロードできます。SDK ライブラリのダウンロードについては、サンプルコードライブラリを参照してください。

AWS CLI

AWS Command Line Interface (CLI) は、Amazon S3 などの AWS サービスを管理するための統合ツールです。AWS CLI のダウンロードについては、「AWS Command Line Interface」を参照してください。

リクエスト認証での署名バージョンの指定

アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、欧州 (フランクフルト)、および 中国 (北京) の各リージョンでは、Amazon S3 は署名バージョン 4 のみをサポートします。他のすべてのリージョンでは、Amazon S3 は署名バージョン 4 と署名バージョン 2 の両方をサポートします。

すべての AWS リージョンでは、AWS SDK はデフォルトで署名バージョン 4 を使用してリクエストを認証します。2016 年 5 月以前にリリースされた AWS SDK を使用する場合、次の表に示すように、署名バージョン 4 のリクエストが必要になることがあります。

SDK リクエスト認証に署名バージョン 4 を使用するようリクエストする
AWS CLI

デフォルトプロファイルの場合、次のコマンドを実行します。

Copy
$ aws configure set default.s3.signature_version s3v4

カスタムプロファイルの場合、次のコマンドを実行します。

Copy
$ aws configure set profile.your_profile_name.s3.signature_version s3v4
Java SDK

コードに以下を追加します.

Copy
System.setProperty(SDKGlobalConfiguration.ENABLE_S3_SIGV4_SYSTEM_PROPERTY, "true");

または、コマンドラインで次のように指定します。

Copy
-Dcom.amazonaws.services.s3.enableV4
JavaScript SDK

クライアントを構築するときに、signatureVersion パラメーターを v4 に設定します。

Copy
var s3 = new AWS.S3({signatureVersion: 'v4'});
PHP SDK

Amazon S3 サービスクライアントを構築するときに、signature パラメーターを v4 に設定します。

Copy
<?php $s3 = \Aws\S3\S3Client::factory(array('signature' => 'v4'));
Python-Boto SDK

.boto(デフォルトの設定ファイル)に以下を指定します。

Copy
[s3] use-sigv4 = True
Ruby SDK

Ruby SDK - バージョン 1: クライアントを構築するときに :s3_signature_version パラメーターを :v4 に設定します。

Copy
s3 = AWS::S3::Client.new(:s3_signature_version => :v4)

Ruby SDK - バージョン 2: クライアントを構築するときに signature_version パラメーターを v4 に設定します。

Copy
s3 = Aws::S3::Client.new(signature_version: 'v4')
.NET SDK

S3 クライアントを作成する前に、コードに以下を追加します.

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AWSConfigs.S3UseSignatureVersion4 = true;

または、以下を設定ファイルに追加します.

Copy
<appSettings> <add key="AWS.S3.UseSignatureVersion4" value='true"/> </appSettings>