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Amazon Simple Storage Service
開発者ガイド (API Version 2006-03-01)

AWS の Amazon S3 請求および使用状況レポートを理解する

Amazon S3 請求および使用状況レポートはコードおよび略名を使用します。たとえば、次の表で定義されている使用タイプのリージョンは、次の略語に置き換えられます。

  • APN1: アジアパシフィック (東京)

  • APN2: アジアパシフィック (ソウル)

  • APS1: アジアパシフィック (シンガポール)

  • APS2: アジアパシフィック (シドニー)

  • APS3: アジアパシフィック (ムンバイ)

  • CAN1: カナダ (中部)

  • EUC1: 欧州 (フランクフルト)

  • EU: 欧州 (アイルランド)

  • EUW2: 欧州 (ロンドン)

  • SAE1: 南米 (サンパウロ)

  • UGW1: AWS GovCloud (US)

  • USE1 (or no prefix): 米国東部(バージニア北部)

  • USE2: 米国東部 (オハイオ)

  • USW1: 米国西部 (北カリフォルニア)

  • USW2: 米国西部 (オレゴン)

リージョン別料金表の詳細については、「Amazon S3 料金表」を参照してください。

次の表の 1 列目は、請求および使用状況レポートに記載される使用タイプです。

使用タイプ

Usage Type 単位 詳細度 説明

region1-region2-AWS-In-Bytes

バイト

時間単価

AWS Region2 から AWS Region1 に転送されたデータ量

region1-region2-AWS-Out-Bytes

バイト

時間単価

AWS Region1 から AWS Region2 に転送されたデータ量

region-C3DataTransfer-Out-Bytes

バイト

時間単価

同じ AWS リージョン内で Amazon S3 から Amazon EC2 に転送されたデータ量

region-C3DataTransfer-In-Bytes

バイト

時間単価

同じ AWS リージョン内で Amazon EC2 から Amazon S3 に転送されたデータ量

region-S3G-DataTransfer-Out-Bytes

バイト

時間単価

Amazon S3 から GLACIER ストレージに移行されたオブジェクトのデータ転送量

region-S3G-DataTransfer-In-Bytes

バイト

時間単価

GLACIER ストレージから Amazon S3 に復元されたオブジェクトのデータ転送量

region-DataTransfer-Regional-Bytes

バイト

時間単価

同じ AWS リージョン内で Amazon S3 から AWS リソースに転送されたデータ量

StorageObjectCount

カウント

1日1回

特定のバケット内に保存されたオブジェクトの数

region-CloudFront-In-Bytes

バイト

時間単価

CloudFront ディストリビューションから AWS リージョンに転送されたデータ量

region-CloudFront-Out-Bytes

バイト

時間単価

AWS リージョンから CloudFront ディストリビューションに転送されたデータ量

region-EarlyDelete-ByteHrs

バイト時間1

時間単価

90 日間の最低コミットメントが終了する前に GLACIER ストレージから削除されたオブジェクトの、案文計算されたストレージの使用状況2

region-EarlyDelete-SIA

バイト時間

時間単価

30 日間の最低コミットメントが終了する前に STANDARD_IA ストレージから削除されたオブジェクトの、案文計算されたストレージの使用状況3

region-EarlyDelete-SIA-SmObjects

バイト時間

時間単価

30 日間の最低コミットメントが終了する前に STANDARD_IA ストレージから削除された小さなオブジェクト (128 KB 未満) の、案文計算されたストレージの使用状況4

region-Inventory-ObjectsListed

オブジェクト

時間単価

インベントリリストで、オブジェクトグループごとにリストされるオブジェクトの数 (オブジェクトはバケットまたはプレフィックスごとにグループ化される)

region-Requests-SIA-Tier1

カウント

時間単価

STANDARD_IA オブジェクトに対する、PUT、COPY、POST、または LIST リクエストの数

region-Requests-SIA-Tier2

カウント

時間単価

STANDARD_IA オブジェクトに対する GET および他のすべての non-SIA-Tier1 リクエストの数

region-Requests-Tier1

カウント

時間単価

STANDARD、RRS およびタグに対する PUT、COPY、POST、または LIST リクエストの数

region-Requests-Tier2

カウント

時間単価

GET および他のすべての non-Tier1 リクエストの数

region-Requests-Tier3

カウント

時間単価

GLACIER アーカイブ リクエスト、および基準復元リクエストの数

region-Requests-Tier4

カウント

時間単価

STANDARD_IA ストレージへのライフサイクル移行の数

region-Requests-Tier5

カウント

時間単価

一括 GLACIER 復元リクエストの数

region-Requests-Tier6

カウント

時間単価

緊急 GLACIER 復元リクエストの数

region-Bulk-Retrieval-Bytes

バイト

時間単価

一括 GLACIER リクエストで取得したデータのバイト数

region-Expedited-Retrieval-Bytes

バイト

時間単価

緊急 GLACIER リクエストで取得したデータのバイト数

region-Standard-Retrieval-Bytes

バイト

時間単価

標準 GLACIER リクエストで取得したデータのバイト数

region-Retrieval-SIA

バイト

時間単価

標準 STANDARD_IA ストレージで取得したデータのバイト数

region-StorageAnalytics-ObjCount

オブジェクト

時間単価

ストレージ分析で追跡される各オブジェクトグループごとの一意のオブジェクトの数 (オブジェクトがバケットまたはプレフィックスでグループ化されている場合)

region-TagStorage-TagHrs

タグ時間

1日1回

時間毎にレポートされる、バケット内のすべてのオブジェクトのタグの合計

region-TimedStorage-ByteHrs

バイト時間

1日1回

STANDARD ストレージに保存されたデータのバイト時間の数

region-TimedStorage-GLACIERByteHrs

バイト時間

1日1回

GLACIER ストレージに保存されたデータのバイト時間の数

region-TimedStorage-RRS-ByteHrs

バイト時間

1日1回

低冗長化ストレージ (RRS) に保存されたデータのバイト時間の数

region-TimedStorage-SIA-ByteHrs

バイト時間

1日1回

STANDARD_IA ストレージに保存されたデータのバイト時間の数

region-TimedStorage-SIA-SmObjects

バイト時間

1日1回

STANDARD_IA ストレージに保存された小さなオブジェクト (128 KB 未満) のバイト時間の数

注:

  1. バイト時間単位の詳細については、「使用バイト時間を、課金 GB 月に変換する」を参照してください。

  2. GLACIER ストレージクラスにアーカイブされたオブジェクトを 90 日より前に削除すると、ギガバイト単位で残りの日数に対する案文計算された料金が発生します。

  3. STANDARD_IA ストレージのオブジェクトを 30 日より前に削除、上書き、または他のストレージクラスへ移行させると、ギガバイト単位で残りの日数に対する案文計算された料金が発生します。

  4. STANDARD_IA ストレージの小さなオブジェクトを 30 日より前に削除、上書き、または他のストレージクラスへ移行させると、ギガバイト単位で残りの日数に対する案文計算された料金が発生します。

使用状況レポートの追跡オペレーション

オペレーションは、お役様の AWS オブジェクトまたはバケットで実行されるアクションを、特定の使用タイプによって記述します。オペレーションは、PutObjectListBucket のような、見ればすぐわかるコードによって示されます。特定の使用タイプがバケットのどのアクションで発生しているかを確認するには、これらのコードを使用します。使用状況レポートを作成する場合、レポートに [すべてのオペレーション] を含めるか、[GetObject] など特定のオペレーションのみを含めるかを選択できます。

使用バイト時間を、課金 GB 月に変換する

各月で料金が発生するストレージのボリュームは、その月全体で使用したストレージ量の平均に基づきます。お客様の AWS アカウントで作成したバケットに保存されるすべてのオブジェクトデータとメタデータに料金が発生します。メタデータの詳細については、オブジェクトキーとメタデータ を参照してください。

ストレージ使用量は TimedStorage-ByteHrs で測定され、月額料金を生成する月末に合計されます。使用状況レポートはストレージ使用量をバイト時間単位で表示し、請求レポートはストレージ使用量を GB 月単位で表示します。使用状況レポートと請求レポートを関連付けるには、バイト時間を GB 月に変換する必要があります。

たとえば、3 月の最初の 15 日間はバケットの Amazon S3 標準ストレージに 100 GB (107,374,182,400 バイト) を保存し、次に 3 月の後半の 16 日間は Amazon S3 標準ストレージに 100 TB (109,951,162,777,600 バイト) を保存すると、42,259,901,212,262,400 バイト時間を使用していることになります。

まず、総バイト時間使用量を計算します。

[107,374,182,400 バイト x 15 日 x (24 時間/日)] + [109,951,162,777,600 バイト x 16 日 x (24 時間/日)] = 42,259,901,212,262,400 バイト時間

次に、バイト時間を GB 月に変換します。

42,259,901,212,262,400 バイト時間/(1,073,741,824 バイト/GB)/(24 時間/日)/(31 日/3 月) = 52,900 GB 月

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