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Amazon Route 53
開発者ガイド (API Version 2013-04-01)

DNS の制約と動作

DNS メッセージングは、ホストゾーンおよびリソースレコードセットの作成方法と使用方法に影響を与える要素に依存します。このセクションでは、これらの要素について説明します。

最大レスポンスサイズ

DNS 標準に準拠するために、UDP 経由で送信されるレスポンスのサイズは 512 バイトに制限されます。512 バイトを超えるレスポンスは切り捨てられ、リゾルバーは TCP 経由でリクエストを再発行する必要があります。リソルバーが EDNS0 (RFC 2671 で定義されています) をサポートし、EDNS0 オプションを Amazon Route 53 にアドバタイズする場合、Amazon Route 53 では UDP 経由のレスポンスのサイズを 4096 バイトまで許可し、切り捨ては行われません。

Authority セクションの処理

クエリが正常に実行された場合、Amazon Route 53 では、関連するホストゾーンのネームサーバー (NS) リソースレコードセットが DNS レスポンスの Authority セクションに追加されます。名前が検出されなかった場合 (NXDOMAIN レスポンス)、Amazon Route 53 では、関連するホストゾーンの Start of Authority (SOA) リソースレコードセット (RFC 1035 で定義されています) が DNS レスポンスの Authority セクションに追加されます。

Additional セクションの処理

Amazon Route 53 では、リソースレコードセットが Additional セクションに追加されます。レコードが既知のものであり、適切なレコードである場合は、サービスによって、Answer セクションにある MX、CNAME、NS、SRV の各レコードのターゲットに対応した A リソースレコードセットまたは AAAA リソースレコードセットが追加されます。これらの DNS レコードタイプの詳細については、「サポートされる DNS レコードタイプ」を参照してください。