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Amazon Route 53
開発者ガイド (API Version 2013-04-01)

Amazon Route 53 で 100 を超える加重リソースレコードセットを管理する

Amazon Route 53 では、加重リソースレコードセットを設定することができます。特定の名前やタイプ (たとえば、名前が www.example.comで、タイプが A) に対して、最大 100 の代替応答を設定することができ、それぞれに重みを設定できます。www.example.com のクエリへ応答する場合、Amazon Route 53 DNS サーバーは、重みが設定されたランダム応答を選択し、DNS リゾルバーに返します。重みが 2 の加重リソースレコードセットの値は、重みが 1 の加重リソースレコードセットの値よりも平均 2 倍の頻度で返されます。

100 を超すエンドポイントにトラフィックを振り分ける場合は、加重エイリアスリソースレコードセットと加重リソースレコードセットのツリーを使用する方法があります。たとえば、ツリーの最初の "階層" を最大 100 個の加重エイリアスリソースレコードセットとし、その各リソースレコードセットでそれぞれに最大 100 個の加重リソースレコードセットを指定できます。Amazon Route 53 では、再帰レベルは最大で 3 まで可能であり、最大 1,000,000 個の一意の加重エンドポイントを管理することができます。

シンプルな 2 階層のツリーは以下のようになります。

加重エイリアスリソースレコードセット

  • 重みが 1 の www-a.example.com に対応する、www.example.com エイリアス

  • 重みが 1 の www-b.example.com に対応する、www.example.com エイリアス

加重リソースレコードセット

  • www-a.example.com、タイプ A、値 192.0.2.1、重み 1

  • www-a.example.com、タイプ A、値 192.0.2.2、重み 1

  • www-b.example.com、タイプ A、値 192.0.2.3、重み 1

  • www-b.example.com、タイプ A、値 192.0.2.4、重み 1

リソースレコードセットの作成方法の詳細については、「リソースレコードセットの使用」を参照してください。