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Amazon Route 53
開発者ガイド (API Version 2013-04-01)

Amazon Route 53 から別のレジストラへのドメインの移管

Amazon Route 53 から別のレジストラにドメインを移管するときは、Amazon Route 53 から情報を取得して、それを新しいレジストラに渡します。残りの作業は新しいレジストラが実行します。

重要

現在、DNS サービスプロバイダーとして Amazon Route 53 を使っていて、DNS サービスも別のプロバイダーに移管する場合は、以下の Amazon Route 53 の機能が他の DNS サービスプロバイダーの提供する機能では直接代替できないことに注意してください。新しい DNS サービスプロバイダーと協力して、同等の機能を実現する方法を決める必要があります。

  • エイリアスリソースレコードセット

  • 加重リソースレコードセット

  • レイテンシーリソースレコードセット

  • フェイルオーバーリソースレコードセット

  • 位置情報リソースレコードセット

通常は、大きな問題なく別のレジストラにドメイン名の登録を移管できます。要件は TLD ごとに異なりますが、以下の要件が一般的です。

  • 現在のレジストラに少なくとも 60 日間、ドメインを登録している必要があります。

  • ドメイン名登録の有効期限が切れて、復元する必要があった場合は、復元後、少なくとも 60 日間が経過している必要があります。

  • 現在のレジストラにドメイン登録を移管後、少なくとも 60 日間が経過している必要があります。

  • ドメインのドメイン名ステータスコードが以下のいずれかであってはいけません。

    • pendingDelete

    • pendingTransfer

    • redemptionPeriod

    • clientTransferProhibited

ドメイン名ステータスコードと各コードの意味を説明した現在の一覧については、ICANN ウェブサイトepp status codes を検索してください (ICANN ウェブサイトで直接、検索してください。ウェブ検索ではドキュメントの古いバージョンが返されることがあります)。

ドメインを Amazon Route 53 から別のレジストラに移管するには

  1. .fi ドメイのみ– 他のレジストラに .fi ドメインを移管する場合、.fi ドメインのレジストリであるフィンランド通信規制団体から許可キーをリクエストします。許可キーはこのプロセスで後ほど使用します。詳細については、フィンランド通信規制団体のウェブサイトにある「Ordering of authorization key」を参照してください。

    重要

    フィンランド通信規制団体は、2 週間以上後に許可キーを送信します。キーを取得するまでこの手順を続けないでください。

  2. AWS マネジメントコンソール にサインインし、https://console.aws.amazon.com/route53/ にある Amazon Route 53 コンソールを開きます。

  3. ナビゲーションペインで [Registered Domains] を選択します。

  4. 別のレジストラに移管するドメインの名前を選択します。

  5. [Your Domains > domain name] ページで、[Domain name status] の値を確認します。以下の値のいずれかである場合、現在、そのドメインを移管することはできません。

    • pendingDelete

    • pendingTransfer

    • redemptionPeriod

    • clientTransferProhibited

    ドメイン名ステータスコードと各コードの意味を説明した現在の一覧については、ICANN ウェブサイトepp status codes を検索してください (ICANN ウェブサイトで直接、検索してください。ウェブ検索ではドキュメントの古いバージョンが返されることがあります)。

  6. [Transfer lock] の値が [Enabled] の場合は、[Disable.] を選択します。

  7. [Edit contacts] を選択します。

  8. [Edit Contact Details for domain name] ページにある [Privacy Protection] で、すべての連絡先で [Don't hide contact information] を選択します。

    さらに、新しいレジストラが連絡できるように、連絡先情報を更新します。

  9. [Save] を選択します。

  10. .co.uk、.me.uk、.org.uk、および .fi ドメイン以外のすべてのドメイン – [Your Domains > domain name] ページにある [Authorization Code] で、[Generate] を選択して、許可コードをメモします。この値は、後述する手順で新しいレジストラに伝えます。

    .co.uk、.me.uk、および .org.uk ドメイン – IPS タグを新しいレジストラの値に変更します。

    1. Nominet ウェブサイトの [Find a Registrar] ページにアクセスし、新しいレジストラの IPS タグを見つけます。(Nominet は .co.uk、.me.uk、および .org.uk ドメインのレジストリです。)

    2. [Your Domains > domain name] ページの [IPS Tag] で、[Change IPS Tag] を選択して、ステップ a で取得した値を指定します。

    3. [Update] を選択します。

    .fi domains – このステップはスキップします。

  11. 現在、ドメインの DNS サービスプロバイダーとして Amazon Route 53 を使用していない場合は、ステップ 13 に進みます。

    現在、ドメインの DNS サービスプロバイダーとして Amazon Route 53 を使用している場合は、以下のステップを実行します。

    1. [Hosted Zones] を選択します。

    2. ドメインのホストゾーンの名前をダブルクリックします。ドメインの名前とホストゾーンの名前は同じです。

    3. ドメインの DNS サービスプロバイダーとして Amazon Route 53 を使い続ける場合: ホストゾーンの NS レコードを見つけて、4 つのネームサーバーの名前をメモします。この名前はすべて先頭が ns- です。

      ドメインの DNS サービスプロバイダーとして Amazon Route 53 を使い続けない場合: NS レコードと SOA レコード以外のリソースレコードセットのすべての設定をメモします。エイリアスリソースレコードセットなど、Amazon Route 53 特有の機能については、新しい DNS サービスプロバイダーと協力して、同等の機能を実現する方法を決める必要があります。

  12. DNS サービスを別のプロバイダに移管する場合、ホストゾーンおよびリソースレコードセットを作成するために新しい DNS サービスによって提供された方法を使用して、Amazon Route 53 リソースレコードセットの機能を再現します。

  13. 新しいレジストラに用意されたプロセスを使用して、ドメインの移管をリクエストします。

    .co.uk、.me.uk、.org.uk、および .fi ドメイン以外のすべてのドメイン – この手順のステップ 10 で、Amazon Route 53 コンソールから取得した許可コードを入力するよう求められます。

    DNS サービスプロバイダーとして Amazon Route 53 を引き続き使用する場合は、ステップ 11 で取得した Amazon Route 53 ネームサーバーの名前を指定します。別の DNS サービスプロバイダーを使用する場合は、ステップ 12 で新しいホストゾーンを作成したときに新しいプロバイダーから示されたネームサーバーの名前を指定します。

    .fi ドメイン – フィンランド通信規制団体のウェブサイトにアクセスして、移管をリクエストします。詳細については、[Transfer of domain name to new holder] ページにある「Domain name transfer made by domain name holder」の手順を参照してください。