Amazon Simple Workflow Service での AWS CLI の使用

Amazon Simple Workflow Service の機能の多くは AWS CLI からアクセスできます。AWS CLI​ では、AWS Management Console​ で ​Amazon SWF を使用したり、ときには Amazon SWF API および AWS Flow Framework を使用してプログラミングする代替方法を提供します。

たとえば、AWS CLI を使用して新しいワークフロータイプを登録できます。

aws swf register-workflow-type --domain MyDomain --name "MySimpleWorkflow" --workflow-version "v1"

また、登録されたワークフロータイプをリストできます。

aws swf list-workflow-types --domain MyDomain --registration-status REGISTERED

この JSON のデフォルト出力の例を以下に示します。

{
    "typeInfos": [
        {
            "status": "REGISTERED",
            "creationDate": 1377471607.752,
            "workflowType": {
                "version": "v1",
                "name": "MySimpleWorkflow"
            }
        },
        {
            "status": "REGISTERED",
            "creationDate": 1371454149.598,
            "description": "MyDomain subscribe workflow",
            "workflowType": {
                "version": "v3",
                "name": "subscribe"
            }
        }
    ]
}

AWS CLI の Amazon SWF コマンドには、ワークフロー実行の開始と管理、アクティビティタスクのポーリング、タスクハートビートの記録など、さまざまな機能があります。Amazon SWF コマンドの完全なリスト、および使用可能な引数の説明とその使用法を示す例については、AWS CLI コマンドリファレンス の「Amazon SWF コマンド」を参照してください。

AWS CLI​ コマンドは ​Amazon SWF API に密接に従っているため、AWS CLI​ を使用して基盤となる ​Amazon SWF API を学習できます。また、既存の API の知識を使用して、コマンドラインでコードのプロトタイプを作成したり Amazon SWF アクションを実行したりできます。

AWS CLI についての詳細はこちら、AWS Command Line Interface ユーザーガイド を参照してください。