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AWS 請求情報とコスト管理
ユーザーガイド (Version 2.0)

無料利用枠の制限

無料利用枠を利用できるすべてのサービスが、課金されることなく利用できる内容に制限を設定しています。多くのサービスが、複数のタイプの制限を設定しています。たとえば、Amazon EC2 では、1 か月に使用できるインスタンスのタイプと使用できる時間の両方に制限があります。Amazon S3 では、使用できるメモリの容量と、毎月の特定のオペレーションを呼び出すことができる頻度に制限があります。たとえば、無料利用枠内では Amazon S3 からファイルを取得できる回数が最初の 20,000 回までに制限されており、それ以降のファイルの取得に対しては課金が発生します。サービスごとに固有の制限があります。

最も一般的な制限は、時間(時間単位や分単位など)に関する制限、またはリクエスト(API オペレーションとも呼ばれる、サービスに送信するリクエスト)に関する制限です。無料利用枠の制限の詳細については、「AWS 無料利用枠」を参照してください。

無料利用枠の時間単位の使用

Amazon EC2、Amazon RDS、Elastic Load Balancing などの一部のサービスは、利用料金を時間単位で請求します。これらのサービスの無料利用枠では、最初の 12 か月間に対して時間単位の割り当てが行われています。たとえば、Amazon EC2 の無料利用枠では、Linux(t2.micro インスタンスと t1.micro インスタンスの任意の組み合わせ)を 750 時間使用でき、さらに Windows(t2.micro インスタンスと t1.micro インスタンスの任意の組み合わせ)を 750 時間使用できます。この割り当て時間をどのように使用するかはお客様が決めることができます。たとえば、1 個の Linux インスタンスを 1 か月間続けて使用することも、10 個の Linux インスタンスを 1 か月に 75 時間使用することもできます。

リソースを実行したままにするほうが、無料利用枠を有効に使える場合もあります。たとえば、Amazon EC2 インスタンスの実行時間が 1 時間未満の場合でも、AWS は無料利用枠を 1 時間使用したとみなします。したがって、1 時間に 3 回 Amazon EC2 インスタンスの停止と開始を繰り返すと、無料利用枠を 3 時間分消費することになります。次の図で詳しく説明します。下に示した赤と緑の使用例は、どちらも月ごとの無料利用枠を 3 時間分使用しています。

詳細については、「Amazon EC2 料金表」を参照してください。

Amazon マシンイメージ

Amazon EC2 インスタンスを起動するときは、無料利用枠で利用できる Amazon マシンイメージ(AMI)を選択する必要があります。ライセンスの制約のために、一部の AMI は無料利用枠では使用できません。

重要

AWS Marketplace からのサードパーティのアプリケーションやサービスは、無料利用枠では使用できません。

無料利用枠で使用できる AMI は、Amazon EC2 起動ウィザードで [Free Tier Eligible] とマークされています。Linux および Microsoft Windows のインスタンスの無料利用枠の割り当ては、別々にカウントされます。最初の 12 か月間、毎月 Linux t2.micro または t1.micro インスタンスを 750 時間、および Windows t2.micro または t1.micro インスタンスを 750 時間実行できます。

詳細については、「Amazon EC2 料金表」を参照してください。