AWS CodeBuild のクォータ

次の表は、AWS CodeBuild の現在のクォータを示しています。これらのクォータは、特に指定のない限り、各 AWS アカウントでサポートされている AWS リージョンごとに適用されます。

サービスクォータ

AWS CodeBuild サービスのデフォルトのクォータを次に示します。

名前	デフォルト	引き上げ可能	説明
プロジェクトごとの関連タグ	サポートされている各リージョン: 50	いいえ	ビルドプロジェクトに関連付けることができるタグの最大数
ビルドプロジェクト	サポートされている各リージョン: 5,000	はい	ビルドするプロジェクトの最大数
ビルドのタイムアウト (分)。	サポートされている各リージョン: 480	いいえ	ビルドの最大タイムアウト (分)
ビルドに関する情報に対する同時要求	サポートされている各リージョン: 100	いいえ	AWS CLI または AWS SDK を使用して、同時に情報をリクエストできるビルドの最大数。
ビルドプロジェクトに関する情報の同時要求	サポートされている各リージョン: 100	いいえ	AWS CLI または AWS SDK を使用して、同時に情報をリクエストできるビルドプロジェクトの最大数。
ARM Lambda/10GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM Lambda/10GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
ARM Lambda/1GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM Lambda/1GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
ARM Lambda/2GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM Lambda/2GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
ARM Lambda/4GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM Lambda/4GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
ARM Lambda/8GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM Lambda/8GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
ARM/Large 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM/Large 環境向けのビルドの同時実行の最大数
ARM/Small 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	ARM/Small 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux GPU Large 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 0	はい	Linux GPU/Large 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux GPU Small 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 0	はい	Linux GPU/Small 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux Lambda/10GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux Lambda/10GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
Linux Lambda/1GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux Lambda/1GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
Linux Lambda/2GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux Lambda/2GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
Linux Lambda/4GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux Lambda/4GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
Linux Lambda/8GB 環境向けの同時実行ビルド数	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux Lambda/8GB 環境向けの同時実行ビルドの最大数
Linux/2XLarge 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 0	はい	Linux/2XLarge 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux/Large 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux/Large 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux/Medium 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux/Medium 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux/Small 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux/Small 模環境向けのビルドの同時実行の最大数
Linux/XLarge 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Linux/XLarge 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Windows Server 2019/Large 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Windows Server 2019/Large 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Windows Server 2019/Medium 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Windows Server 2019/Medium 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Windows/Large 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Windows/Large 環境向けのビルドの同時実行の最大数
Windows/Medium 環境向けのビルドの同時実行	サポートされている各リージョン: 1	はい	Windows/Medium 環境向けのビルドの同時実行の最大数
ビルドタイムアウトの最小期間（分単位）	サポートされている各リージョン: 5	いいえ	ビルドの最大タイムアウト (分)
VPC 設定のセキュリティグループ	サポートされている各リージョン: 5	いいえ	VPC 設定で利用可能なセキュリティグループ
VPC 設定のサブネット	サポートされている各リージョン: 16	いいえ	VPC 設定で利用可能なサブネット

注記

内部メトリクスは、同時実行ビルドのデフォルトクォータを決定します。

同時実行ビルドの最大数のクォータは、コンピューティングタイプによって異なります。一部のプラットフォームとコンピューティングタイプでは、デフォルトは 20 です。同時ビルドのクォータの引き上げをリクエストする場合や、「アカウントのアクティブなビルドは X 以上持つことはできません」というエラーが発生した場合は、上記リンクでご依頼ください。料金の詳細については、「AWS CodeBuild の料金」を参照してください。

その他の制限

ビルドプロジェクト

リソース	デフォルト値
ビルドプロジェクトの説明に使用できる文字	すべて
ビルドプロジェクト名に使用できる文字	文字 `A-Z` および `a-z`、数字 `0-9`、特殊文字 `-` および `_`
ビルドプロジェクト名の長さ	2～255 文字以内
ビルドプロジェクトの説明の最大長	255 文字
プロジェクトに追加できるレポートの最大数	5
すべての関連ビルドのビルドタイムアウトのためにビルドプロジェクトで指定できる時間 (分)	5~480 (8 時間)

構築数

[リソース]	デフォルト値
ビルドの履歴が保持される最大時間	1 年
1 つのビルドのビルドタイムアウトのために指定できる時間 (分)	5~480 (8 時間)

コンピューティングフリート

[リソース]	デフォルト値
コンピューティングフリートの同時実行数	10
ARM/Small 環境向けのインスタンスの同時実行数	1
ARM/Large 環境向けのインスタンスの同時実行数	1
Linux/Small 環境向けのインスタンスの同時実行数	1
Linux/Medium 環境向けのインスタンスの同時実行数	1
Linux/Large 環境向けのインスタンスの同時実行数	1
Linux/XLarge 環境向けのインスタンスの同時実行数	1
Linux/2XLarge 環境向けのインスタンスの同時実行数	0
Linux GPU/Small 環境向けのインスタンスの同時実行数	0
Linux GPU/Large 環境向けのインスタンスの同時実行数	0
Windows Server 2019/Medium 環境フリート向けのインスタンスの同時実行数	1
Windows Server 2019/Large 環境フリート向けのインスタンスの同時実行数	1
Windows Server 2022/Medium 環境フリート向けのインスタンスの同時実行数	1
Windows Server 2022/Large 環境フリート向けのインスタンスの同時実行数	1

レポート

[リソース]	デフォルト値
テストレポートの作成後の最大利用期間	30 日間
テストケースメッセージの最大長	5,000 文字
テストケース名の最大長	1,000 文字
AWS アカウントあたりのレポートグループの最大数	5,000
レポートあたりのテストケースの最大数	500