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Amazon Cognito
開発者ガイド (Version 最終更新日: 2017 年 8 月 26 日)

Amazon Cognito アプリケーションで Mobile SDK for Android を使用する

このセクションでは、アプリケーションの Amazon Cognito ユーザープールを使用する、Mobile SDK for Android の使用について説明します。この SDK は登録 (サインアップ)、確認、およびユーザー認証などを行う API を提供します。

主要なコンセプト

現在のスレッドまたはバックグラウンドスレッドでの実行

Amazon Cognito ID プロバイダサービスとやり取りするためにネットワーク呼び出しを実行するすべての API には、2 つのメソッドがあります。1 つのメソッドはタスクおよびネットワークオペレーションを現在のスレッド (signUp() など) で実行します。もう 1 つのメソッド (InBackground というポストフィックスがついているもの、signUpInBackground() など) はタスクをバックグラウンドスレッドで実行しますが、コールバックメソッドは InBackground メソッドが起動されたのスレッドで起動します。

キャッシュ

Mobile SDK for Android では、最後に正常に認証されたユーザーおよびユーザーのトークンを、ローカルでデバイス (SharedPreferences 内) にキャッシュします。SDK でも、最後に正常に認証されたユーザーを取得するメソッドが用意されています。

アプリ ID とアプリシークレット

アプリ ID (クライアント ID ともいう) やアプリシークレット (クライアントシークレットともいう) は、Amazon Cognito ユーザープールコンソールで生成されます。アプリ ID は Mobile SDK for Android を使用するために必要です。アプリシークレットはオプションです。ただし、アプリ ID がアプリシークレットに関連付けられている場合、SDK でアプリ ID とアプリシークレットを使用する必要があります。

メインクラス

CognitoUserPool

ユーザープールの抽象化を表します。新規ユーザーを登録し、このプールに属しているユーザー用の新規インスタンス CognitoUser を作成するメソッドを提供します。

CognitoUser

ユーザープール内の単一のユーザーを表します。このクラスを使用して、認証 (サインイン)、ユーザー属性と設定の管理など、ユーザーに対して実行できるすべてのオペレーションを実行できます。CognitoUserPool オブジェクトからこのクラスのインスタンスを作成できます。

CognitoUserSession

Amazon Cognito によって発行されたトークン (ID、アクセス、トークンの最新表示) をカプセル化し、ID を読み取りトークンにアクセスするメソッドを提供します。

CognitoUserDetails

CognitoUserAttributesCognitoUserSettings をカプセル化します。

CognitoUserAttributes

すべてのユーザー属性をカプセル化し、属性を読み書きするメソッドを提供します。属性の詳細については、「ユーザープール属性設定の指定」を参照してください

CognitoUserSettings

すべてのユーザー設定をカプセル化し、属性を読み書きするメソッドを提供します。

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