AWS DMS リファレンス - AWS Database Migration Service

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AWS DMS リファレンス

このリファレンスセクションには、データ型変換の情報など、AWS Database Migration Service (AWS DMS) を使用する際に必要になる可能性がある追加情報が記載されています。

AWS DMS は、ソースとターゲットの両方が同じエンジンタイプを使用する同種のデータベース移行を実行する際にデータ型を維持します。あるデータベースエンジンタイプから別のデータベースエンジンに移行する異種移行を実行する場合は、データ型は中間データ型に変換されます。ターゲットデータベースでデータ型がどのように表示されるかを確認するには、ソースデータベースエンジンとターゲットデータベースエンジンのデータ型テーブルを参照してください。

データベースを移行する際は、データ型に関するいくつかの重要な点に注意します。

  • FLOAT データ型は本質的に近似値です。FLOAT 型のフィールドに特定の値を挿入すると、データベース内で値が別の方法で表現される可能性があります。この違いは、FLOAT が NUMBER や NUMBER(p,s) などの 10 進法のデータ型のように正確なデータ型ではないためです。そのため、データベースに格納される FLOAT の内部値は、挿入した値と異なる可能性があります。したがって、移行された FLOAT の値は、ソースデータベースの値と正確には一致しない可能性があります。

    この問題の詳細については、次の記事を参照してください。

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