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AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド (API Version 2010-12-01)

AWS Toolkit for Eclipse の使用による EC2 サーバーインスタンスの設定

Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)は、Amazon のデータセンター内でサーバーインスタンスを起動および管理するためのウェブサービスです。必要に応じて、任意の合法的な用途で Amazon EC2 サーバーインスタンスをいつでも使用できます。インスタンスはさまざまなサイズや設定で使用できます。詳細については、Amazon EC2 の製品ページを参照してください。

[Server] (で、Toolkit for Eclipse 内にある環境の [Configuration] タブでは、Elastic Beanstalk 環境の Amazon EC2 インスタンスの設定を編集できます。

Amazon EC2 インスタンスタイプ

[Instance type] に、Elastic Beanstalk アプリケーションで使用できるインスタンスタイプが表示されます。インスタンスタイプを変更して、アプリケーションに最適な特性(メモリサイズや CPU 能力など)を持つサーバーを選択します。例えば、高負荷の操作を長時間実行するアプリケーションでは、より大きい CPU やメモリが必要となる場合があります。Elastic Beanstalk は、実行中のインスタンスを定期的にチェックして正常であることを確認します。アプリケーションが 95% 以上の CPU を消費している場合、Elastic Beanstalk はイベントをトリガします。このイベントの詳細については、「」を参照してください。

注記

32 ビットと 64 ビットのインスタンスタイプを切り替えることはできません。例えば、アプリケーションが 32 ビットプラットフォーム上に構築されている場合、リストには 32 ビットのインスタンスタイプのみが表示されます。

Elastic Beanstalk アプリケーションで使用可能な Amazon EC2 インスタンスタイプの詳細については、Amazon Elastic Compute Cloud User Guide の「Instance Types」を参照してください。

Amazon EC2 セキュリティグループ

Amazon EC2 セキュリティグループを使用して、Elastic Beanstalk アプリケーションへのアクセスを制御できます。セキュリティグループとは、インスタンスのファイアウォールのルールを定義するものです。このルールでは、どの着信ネットワークトラフィックをご使用のインスタンスに配信するかを指定します。他の着信トラフィックはすべて破棄されます。グループのルールはいつでも変更することができます。実行中のすべてのインスタンスと、今後起動されるインスタンスについて、新しいルールが自動的に実施されます。

AWS マネジメントコンソールまたは AWS Toolkit for Eclipse を使用して、Amazon EC2 セキュリティグループを設定できます。Elastic Beanstalk アプリケーションへのアクセスを制御する Amazon EC2 セキュリティグループを指定できます。これには、[EC2 Security Groups] ボックスに Amazon EC2 のセキュリティグループの名前を 1 つ以上(複数の場合はコンマ区切り)入力します。

注記

レガシーコンテナタイプを使用してアプリケーションを実行している場合、アプリケーションのヘルスチェックを有効にするには、ソースの CIDR の範囲としてポート 80(HTTP)に 0.0.0.0/0 からアクセスできるようにします。ヘルスチェックの詳細については、「ヘルスチェック」を参照してください。レガシーコンテナタイプを使用しているかどうかを確認するには、「いくつかのコンテナタイプがレガシーとマークされている理由」を参照してください。

AWS Toolkit for Eclipse を使用してセキュリティグループを作成するには

  1. AWS Toolkit for Eclipse で、[AWS Explorer] タブをクリックします。[Amazon EC2] ノードを展開し、[Security Groups] をダブルクリックします。

  2. 左側にある表の任意の場所を右クリックし、[New Group] をクリックします。

  3. [Security Group] ダイアログボックスにセキュリティグループ名と説明を入力し、[OK] をクリックします。

Amazon EC2 セキュリティグループの詳細については、「Amazon Elastic Compute Cloud User Guide」の「Using Security Groups」を参照してください。

Amazon EC2 のキーペア

Elastic Beanstalk アプリケーション用にプロビジョニングされた Amazon EC2 インスタンスには、Amazon EC2 のキーペアを使用して安全にログインできます。

重要

Elastic Beanstalk によってプロビジョニングされた Amazon EC2 インスタンスにアクセスするには、まず Amazon EC2 キーペアを使用するために、Amazon EC2 キーペアを作成して Elastic Beanstalk によってプロビジョニングされた Amazon EC2 インスタンスを設定する必要があります。アプリケーションを Elastic Beanstalk にデプロイするときに、AWS Toolkit for Eclipse 内で [Publish to Beanstalk Wizard] を使用して、キーペアを作成することができます。または、AWS マネジメントコンソールを使用して、Amazon EC2 キーペアを設定できます。 Amazon EC2 のキーペアを作成する手順については、「Amazon Elastic Compute Cloud Getting Started Guide」を参照してください。

Amazon EC2 のキーペアの詳細については、「 Elastic Compute Cloud User Guide」の「Using Amazon EC2 Credentials」を参照してください。 Amazon EC2 インスタンスに接続する方法の詳細については、「Amazon Elastic Compute Cloud User Guide」の「Connecting to Instances」と「Connecting to a Linux/UNIX Instance from Windows using PuTTY」を参照してください。

CloudWatch Metrics

デフォルトでは、基本的な Amazon CloudWatch メトリクスだけが有効化されていて、5 分周期でデータを返します。AWS Toolkit for Eclipse の環境の [Configuration] タブの [Server] セクションで、[Monitoring Interval] で [1 minute] を選択すると、より詳細な 1 分間隔の CloudWatch メトリクスを有効化することもできます。

注記

Amazon CloudWatch の利用料金で 1 分間隔のメトリクスに申し込むことができます。詳細については、Amazon CloudWatch を参照してください。

カスタム AMI ID

AWS Toolkit for Eclipse の環境で、[Configuration] タブの [Server] セクションの [Custom AMI ID] ボックスにカスタム AMI の ID を入力して、Amazon EC2 インスタンスで使用するデフォルトの AMI を独自のカスタム AMI に置き換えることができます。

重要

独自の AMI の使用は高度な作業であるため、注意が必要です。カスタム AMI が必要な場合は、デフォルトの Elastic Beanstalk AMI から始めて、これを変更することをお勧めします。正常とみなされるには、Amazon EC2 インスタンスが、ホストマネージャの実行を含む Elastic Beanstalk の一連の要件を満たす必要があります。これらの要件を満たさないと、環境が正常に動作しない可能性があります。