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AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド (API Version 2010-12-01)

Elastic Beanstalk での .NET 環境の設定

.NET アプリケーションをデプロイするときは、Amazon EC2 インスタンスの動作をカスタマイズおよび設定できます。ソースバンドルに設定ファイルを含めることで、アプリケーションバージョンをデプロイすると同時にインスタンスを簡単にカスタマイズできます。また、Elastic Beanstalk 環境の一部である環境リソースをカスタマイズしたいこともあります(Amazon SQS キュー、Amazon ElastiCache クラスターなど)。たとえば、Amazon SQS キューおよびキューの深さに対するアラームを追加したり、Amazon ElastiCache クラスターを追加したりする場合です。ここでは、設定ファイルを作成し、ソースにバンドルする手順を示します。

Elastic Beanstalk 環境のソフトウェア設定にアクセスするには

  1. Elastic Beanstalk コンソールを開きます。

  2. お客様の環境の管理ページに移動します。

  3. [Configuration] を選択します。

  4. [Software Configuration] セクションで、  を編集します。 を選択します。

アプリケーションのバージョンフレームワークでは、2.0 または 4.0 のいずれかを選択できます。32 ビットのアプリケーションを実行する予定がある場合は、[Enable 32-bit Applications] を選択します。

Elastic Beanstalk は、アプリケーションの Amazon EC2 インスタンスのログファイルを、アプリケーションに関連付けられている Amazon S3 バケットに 1 時間ごとにコピーできます。この機能を有効にするには、[Enable log file rotation to Amazon S3] を選択します。

[Environment Properties] セクションで、アプリケーションコードから読み取ることができる環境変数を指定できます。この設定では、環境間を移動するときにソースコードの再コンパイルを不要にすることで、移植性が向上します。

.NET 環境をカスタマイズおよび設定するには

  1. 拡張子 .config が付いた設定ファイル(たとえば、myapp.config)を作成し、ソースバンドルの .ebextensions 最上位ディレクトリに格納します。.ebextensions ディレクトリには複数の設定ファイルを入れることができます。設定ファイルのファイル形式と内容の詳細については、「設定ファイル(.ebextensions」を参照してください。

    注記

    Visual Studio では、.ebextensions はアーカイブに含めるプロジェクトの一部である必要があります。または、プロジェクトに設定ファイルを含める代わりに、Visual Studio を使用してプロジェクトフォルダーにすべてのファイルをデプロイできます。Solution Explorer でプロジェクト名を右クリックし、[Properties] をクリックします。[Package/Publish Web] タブをクリックします。[Items to deploy] セクションで、ドロップダウンリストの [All Files in the Project Folder] を選択します。

    設定ファイルのスニペットの例を次に示します。

    # If you do not specify a namespace, the default used is aws:elasticbeanstalk:application:environment
    container_commands:
      foo:
        command: set > c:\\myapp\\set.txt
        leader_only: true
    	waitAfterCompletion: 0
    
    option_settings:
      - option_name: PARAM1
        value: somevalue

    注記

    aws:elasticbeanstalk:application:environment 名前空間にキーと値のペアを指定できます。このペアは Amazon EC2 インスタンスの環境変数として使用できます。

  2. アプリケーションバージョンをデプロイします。

環境設定にアクセスする

設定ファイルの option_settings セクションで指定したパラメータは、アプリケーション設定で渡され、アプリケーション設定として使用されます。

キーとパラメータにアクセスするには、次のようなコードを使用します。

NameValueCollection appConfig = ConfigurationManager.AppSettings;
  
string param1 = appConfig["PARAM1"];

注記

環境設定では、アクセント記号(`、ASCII 96)は除く、印刷可能な ASCII 文字を使用できます。また、200 文字を超えることはできません。

設定の一覧については、「.NET プラットフォームのオプション」を参照してください。

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