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AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド (API Version 2010-12-01)

eb create

説明

新しい環境を作成します。

注記

.NET アプリケーションで create を使用するには、「.NET アプリケーションのソースバンドルの作成」を参照してデプロイパッケージを作成し、「プロジェクトフォルダーの代わりに圧縮ファイルをデプロイする」を参照してパッケージをアーティファクトとしてデプロイするように CLI 設定をセットアップする必要があります。

注記

EB CLI を使用して環境を作成するには、サービスロールが必要です。Elastic Beanstalk 管理コンソールで環境を作成することで、サービスロールを作成できます。サービスロールがない場合は、eb create を実行したときに EB CLI によって作成されます。

構文

eb create

eb create environment-name

eb create environment-name-1 environment-name-2 (環境を構成する) を参照してください

環境名は 4~40 文字の長さにする必要があり、文字、数字、ハイフンのみを使用できます。環境名の先頭および末尾にはハイフンを使用できません。

コマンドに環境名を含める場合、EB CLI は選択やサービスロールの作成を要求しません。

オプション

これらのオプションはいずれも必須ではありません。オプションを使用せずに eb create を実行すると、各設定の値を入力または選択するよう求められます。

名前

説明

-d

または

--branch_default

現在のリポジトリのデフォルト環境として環境を設定します。

--cfg config-name

.elasticbeanstalk/saved_configs/ または Amazon S3 バケットに保存されている設定からプラットフォームの設定を使用します。.cfg.yml 拡張子なしで、ファイル名のみを指定します。

-c subdomain-name

または

--cname subdomain-name

ウェブサイトにルーティングする CNAME DNS エントリの前に付けるサブドメイン名。

型: 文字列

デフォルト: 環境の名前

-db

または

--database

データベースを環境にアタッチします。--database オプションを指定して eb create を実行するときに、--database.username オプションと --database.password オプションを指定しないと、EB CLI では、マスターデータベースのユーザー名とパスワードを指定するように求められます。

-db.engine engine

または

--database.engine engine

データベース エンジンのタイプ。このオプションを指定して eb create を実行すると、--database オプションを指定してコマンドを実行しなかった場合でも、EB CLI はデータベースをアタッチして環境を起動します。

型: 文字列

有効な値: mysql, oracle-se1, postgres, sqlserver-ex, sqlserver-web, sqlserver-se

-db.i instance_type

または

--database.instance instance_type

データベースに使用する Amazon EC2 インスタンスのタイプ。このオプションを指定して eb create を実行すると、--database オプションを指定してコマンドを実行しなかった場合でも、EB CLI はデータベースをアタッチして環境を起動します。

型: 文字列

有効な値:「オプションの値」を参照してください。

-db.pass password

または

--database.password password

データベースのパスワード。このオプションを指定して eb create を実行すると、--database オプションを指定してコマンドを実行しなかった場合でも、EB CLI はデータベースをアタッチして環境を起動します。

-db.size number_of_gigabytes

または

--database.size number_of_gigabytes

データベースストレージに割り当てるサイズ(ギガバイト(GB)単位の数値)。このオプションを指定して eb create を実行すると、--database オプションを指定してコマンドを実行しなかった場合でも、EB CLI はデータベースをアタッチして環境を起動します。

型: 数値

有効な値:

  • MySQL - 51024。デフォルト: 5

  • Postgres5 to 1024。 デフォルト: 5

  • Oracle - 101024。デフォルト: 10

  • Microsoft SQL Server Express Edition - 30

  • Microsoft SQL Server Web Edition - 30

  • Microsoft SQL Server Standard Edition - 200

-db.user username

または

--database.username username

データベースのユーザー名。このオプションを指定して eb create を実行すると、--database オプションを指定してコマンドを実行しなかった場合でも、EB CLI はデータベースをアタッチして環境を起動します。--database オプションを指定して eb create を実行するときに、--database.username オプションと --database.password オプションを指定しないと、EB CLI では、マスターデータベースのユーザー名とパスワードを指定するように求められます。

-db.version version

または

--database.version version

データベースエンジンのバージョンを指定できます。このフラグがある場合、環境は --database フラグがなくても、指定したバージョン番号のデータベースを起動します。

--elb-type type

ロードバランサータイプclassic または application に設定します。

--env-group-suffix groupname 環境の名前に連結するグループ名。 環境を構成する のみで使用します。

--envvars

環境プロパティ。「name=value」の形式を使用してカンマ区切りリストで指定します。

制約:

  • キーと値のペアはカンマで区切る必要があります。

  • キーと値には、任意の言語のアルファベット文字、数字、空白、表示されない区切り文字、記号(_)を使用できます。: / = + \ - @

  • キーの長さは最大 128 文字です。値の長さは最大 256 文字です。

  • キーと値は大文字と小文字が区別されます。

  • 値と環境名を同じすることはできません。

  • 値に aws: または elasticbeanstalk: を含めることはできません。

  • すべての環境プロパティの合計サイズが 4,096 バイトを超えることはできません。

-ip profile_name

または

--instance_profile profile_name

一時的なセキュリティ認証情報を持つ IAM ロールが適用されたインスタンスプロファイル。この認証情報は、アプリケーションが AWS リソースにアクセスするために必要となります。

-i

または

--instance_type

環境で使用する Amazon EC2 インスタンスのタイプ。

有効な値:「オプションの値」を参照してください。

-k key_name

または

--keyname key_name

Elastic Beanstalk アプリケーションを実行している Amazon EC2 インスタンスに安全にログインするために、Secure Shell (SSH) クライアントで使用される Amazon EC2 キーペアの名前。eb create コマンドでこのオプションを使用すると、指定した値は、eb init で指定したキー名を上書きします。

有効な値: Amazon EC2に登録された既存のキー名

--modules コンポーネント-a コンポーネント-b

作成する環境のコンポーネントリスト。 環境を構成する のみで使用します。

-p platform-configuration

または

--platform platform-configuration

使用するプラットフォーム設定。プラットフォーム、プラットフォーム設定、またはソリューションスタック名を指定できます。(例:

  • php - 利用可能な最新の PHP 設定

  • php-5.5 - 最新の PHP 5.5 設定

  • "64bit Amazon Linux 2016.03 v2.1.5 running PHP 7.0" - PHP 7.0 バージョン 2.1.5

利用可能な設定のリストを取得するには、eb platform list を使用します。

-pr

または

--process

ソースバンドル内の環境マニフェストおよび設定ファイルを事前処理し、検証します。設定ファイルを検証することで、アプリケーションバージョンを環境にデプロイする前に問題を特定できます。

-r リージョン

または

--region リージョン

アプリケーションをデプロイする AWS リージョン。

このオプションで指定できる値のリストについては、『アマゾン ウェブ サービス全般のリファレンス』の「リージョンとエンドポイント」トピックに記載されている「AWS Elastic Beanstalk」を参照してください。

--sample

リポジトリのコードではなく、新しい環境にサンプルアプリケーションをデプロイします。

--scale number-of-instances

指定された数のインスタンスで起動します

--service-role servicerole デフォルト以外のサービスロールを環境に割り当てます。

注記

単なるロール名 ARN を入力しないでください。Elastic Beanstalk は、結果の ARN を内部的に作成するために、ロール名の先頭に正しい値を付けます。

--single

ロードバランサーなしで環境を作成します。

--tags name=value

環境内のリソースにタグ付けします。複数のタグはカンマで区切ります。

-t worker

または

--tier worker

ワーカー環境を作成します。ウェブサーバー環境を作成する場合、このオプションを省略します。

--timeout

コマンドがタイムアウトするまでの時間 (分) を設定します。

--version version_label

ローカルのプロジェクトディレクトリにあるアプリケーションのソースコードではなく、環境にデプロイするアプリケーションバージョンを指定します。

型: 文字列

有効な値: 既存のアプリケーションバージョンラベル

--vpc

環境に VPC を設定します。このオプションを指定すると、環境を起動する前に、必要なすべての設定を入力するよう求めるプロンプトが EB CLI によって表示されます。

--vpc.dbsubnets subnet1,subnet2

VPC 内のデータベースインスタンスのサブネットを指定します。--vpc.id が指定されている場合は必須です。

--vpc.ec2subnets subnet1,subnet2

VPC 内の Amazon EC2 インスタンスのサブネットを指定します。--vpc.id が指定されている場合は必須です。

--vpc.elbpublic

VPC 内のパブリックサブネットで Elastic Load Balancing ロードバランサーを起動します。

--vpc.elbsubnets subnet1,subnet2

VPC 内の Elastic Load Balancing ロードバランサーのサブネットを指定します。

--vpc.id ID

指定した VPC で環境を起動します。

--vpc.publicip

VPC 内のパブリックサブネットで Amazon EC2 インスタンスを起動します。

--vpc.securitygroups securitygroup1,securitygroup2

セキュリティグループ ID またはセキュリティグループ名を指定します。--vpc.id が指定されている場合は必須です。

一般的なオプション

出力

成功すると、コマンドによって質問がいくつか表示され、作成オペレーションのステータスが返されます。起動時に問題があった場合は、eb events オペレーションを使用して詳細を取得できます。

アプリケーションで AWS CodeBuild のサポートを有効にすると、eb create でコードの構築時に AWS CodeBuild の情報が表示されます。Elastic Beanstalk での AWS CodeBuild サポートの詳細については、EB CLI での AWS CodeBuild の使用 トピックを参照してください。

以下の例では、インタラクティブモードで環境を作成しています。

$ eb create
Enter Environment Name
(default is tmp-dev): ENTER
Enter DNS CNAME prefix
(default is tmp-dev): ENTER
Select a load balancer type
1) classic
2) application
(default is 1): ENTER
Environment details for: tmp-dev
  Application name: tmp
  Region: us-west-2
  Deployed Version: app-141029_145448
  Environment ID: e-um3yfrzq22
  Platform: 64bit Amazon Linux 2014.09 v1.0.9 running PHP 5.5
  Tier: WebServer-Standard-1.0
  CNAME: tmp-dev.elasticbeanstalk.com
  Updated: 2014-10-29 21:54:51.063000+00:00
Printing Status:
...

以下のコマンドは、いずれのプロンプトも表示せずに環境を作成します。

$ eb create dev-env
Creating application version archive "app-160312_014028".
Uploading test/app-160312_014028.zip to S3. This may take a while.
Upload Complete.
Application test has been created.
Environment details for: dev-env
  Application name: test
  Region: us-east-1
  Deployed Version: app-160312_014028
  Environment ID: e-6fgpkjxyyi
  Platform: 64bit Amazon Linux 2015.09 v2.0.8 running PHP 5.6
  Tier: WebServer-Standard
  CNAME: UNKNOWN
  Updated: 2016-03-12 01:40:33.614000+00:00
Printing Status:
...

以下のコマンドは、カスタム VPC に環境を作成します。

$ eb create dev-vpc --vpc.id vpc-0ce8dd99 --vpc.elbsubnets subnet-b356d7c6,subnet-02f74b0c --vpc.ec2subnets subnet-0bb7f0cd,subnet-3b6697c1 --vpc.securitygroup sg-70cff265
Creating application version archive "app-160312_014309".
Uploading test/app-160312_014309.zip to S3. This may take a while.
Upload Complete.
Environment details for: dev-vpc
  Application name: test
  Region: us-east-1
  Deployed Version: app-160312_014309
  Environment ID: e-pqkcip3mns
  Platform: 64bit Amazon Linux 2015.09 v2.0.8 running Java 8
  Tier: WebServer-Standard
  CNAME: UNKNOWN
  Updated: 2016-03-12 01:43:14.057000+00:00
Printing Status:
...

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