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AWS Elastic Beanstalk
開発者ガイド (API Version 2010-12-01)

準備作業

注記

このツール、Elastic Beanstalk API CLI、およびそのドキュメントは、AWS CLI で置き換えられました。AWS CLI の使用を開始するには、AWS CLI ユーザーガイドを参照してください。また、簡略化された高レベルのコマンドラインの経験を得るには、EB CLI をお試しください。

Elastic Beanstalk には、AWS マネジメントコンソールも API も使用せずに Elastic Beanstalk の機能にアクセスできるコマンドラインインターフェイス(CLI)が用意されています。このセクションでは、CLI ツール(またはコマンドラインツール)を実行するための前提条件、ツールを入手できる場所、ツールの設定方法と環境について説明します。また、このセクションにはツール使用の一般的な例も含まれています。

前提条件

この文書では、Linux/UNIX または Windows 環境での作業が可能であることを想定しています。Elastic Beanstalk コマンドラインインターフェイスは、Linux と UNIX のコマンド環境に似た Mac OS X でも正しく機能します。ただし、このガイドには、Mac OS X 固有の指示は含まれていません。

慣例として、すべてのコマンドラインテキストには、一般的な PROMPT> コマンドラインプロンプトが前に付けられています。マシンの実際のコマンドラインプロンプトは、異なっている可能性があります。また、Linux/UNIX 固有のコマンドを示すには、$ 、Windows 固有のコマンドを示すには、C:\> を使用します。コマンドからの出力例は、その直後にプレフィックスなしで表示されています。

このガイドで使用されているコマンドラインツールを実行するには、Ruby(バージョン 1.8.7+ または Ruby バージョン 1.9.2+)および Python バージョン 2.7 が必要です。Linux/UNIX と Windows を含め各種プラットフォーム用の Ruby クライアントは、http://www.ruby-lang.org/en/ から表示してダウンロードすることができます。Python は python.org で入手できます。

注記

システムバージョンが 2.7 以前の Linux で Linux を使用している場合、ディストリビューションのパッケージマネージャを使用して Python 2.7 をインストールし、eb/linux/python2.7/ebeb スクリプトを変更して、Python 2.7 実行ファイルを参照します。

#!/usr/bin/env python2.7

さらに、boto とともに pip モジュールをインストールする必要があります。

$ sudo /usr/bin/easy_install-2.7 pip
$ sudo pip install boto

コマンドラインツールを入手する

コマンドラインツールは、AWS Sample Code & Libraries ウェブサイトで、.zip ファイルとして入手できます。これらのツールは、Ruby で記述され、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Linux/UNIX、Mac OS X のシェルスクリプトが含まれています。.zip ファイルは自己完結方式でインストールの必要はありません。.zip ファイルをダウンロードして、ローカルマシンのディレクトリに解凍してください。これらのツールは api ディレクトリにあります。

コマンドラインインターフェイスの認証情報を提供する

コマンドラインインターフェイスでは、アクセスキー ID とシークレットアクセスキーが必要です。アクセスキー(アクセスキー ID とシークレットアクセスキー)を取得するには、「セキュリティ認証情報の取得方法は?」(AWS General Reference) を参照してください。

アクセスキー ID とシークレットアクセスキーが含まれたファイルを作成する必要があります。ファイルの内容は以下のようになります。

AWSAccessKeyId=Write your AWS access ID
AWSSecretKey=Write your AWS secret key

重要

UNIX では、アクセス許可を認証情報ファイルの所有者に制限します。

$ chmod 600 <the file created above>

認証情報ファイルを設定したら、Elastic Beanstalk CLI ツールで情報が検索されるように AWS_CREDENTIAL_FILE 環境変数を作成する必要があります。

AWS_CREDENTIAL_FILE 環境変数の設定方法

  • 次のコマンドを使用して、環境変数を設定します。

    Linux および UNIX の場合 Windows の場合
    $ export AWS_CREDENTIAL_FILE=<the file created above> C:\> set AWS_CREDENTIAL_FILE=<the file created above>

サービスエンドポイント URL の設定

AWS Elastic Beanstalk では、デフォルトで 米国東部(バージニア北部) リージョン(us-east-1)が使用され、サービスエンドポイント URL は elasticbeanstalk.us-east-1.amazonaws.com です。このセクションでは、サービスエンドポイント URL を設定することで、別のリージョンを指定する方法を説明します。この製品のリージョンについては、『Amazon Web Services General Reference』のリージョンとエンドポイントのページを参照してください。

サービスエンドポイント URL を設定するには

  • 次のコマンドを使用して、環境変数を設定します。

    Linux および UNIX の場合 Windows の場合
    $ export ELASTICBEANSTALK_URL=<service_endpoint> C:\> set ELASTICBEANSTALK_URL=<service_endpoint>

    たとえば、Linux でエンドポイントを us-west-2 に設定するには次のように入力します。

    export ELASTICBEANSTALK_URL="https://elasticbeanstalk.us-west-2.amazonaws.com" 

    たとえば、Windows でエンドポイントを us-west-2 に設定するには次のように入力します。

    set ELASTICBEANSTALK_URL=https://elasticbeanstalk.us-west-2.amazonaws.com