ステップ 3: Lambda 関数を作成する - Amazon Lex V1

Amazon Lex V2 を使用している場合は、代わりに Amazon Lex V2 ガイドを参照してください。

 

Amazon Lex V1 を使用している場合は、ボットを Amazon Lex V2 にアップグレードすることをお勧めします。V1 には新機能を追加されませんので、すべての新しいボットには V2 を使用することを強くお勧めします。

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ステップ 3: Lambda 関数を作成する

このセクションでは、AWS Lambda コンソールに用意されている設計図 (lex-book-trip-python) を使用して Lambda 関数を作成します。また、コンソールで提供されているサンプルイベントデータを使用して Lambda 関数を呼び出すことにより、この関数をテストします。

この Lambda 関数は Python で記述されます。

  1. AWS Management Console にサインインして AWS Lambda コンソール (https://console.aws.amazon.com/lambda/) を開きます。

  2. [Create function] (関数の作成) を選択します。

  3. [設計図の使用] を選択します。「lex」と入力して設計図を検索し、lex-book-trip-python 設計図を選択します。

  4. 次のように Lambda 関数を設定して、[Configure] (設定) を選択します。

    • Lambda 関数の名前 (BookTripCodeHook) を入力します。

    • ロールとして [Create a new role from template(s)] を選択し、ロール名を入力します。

    • 他はデフォルト値のままにしておきます。

  5. [Create function] (関数の作成) を選択します。

  6. 英語 (US) (en-US) 以外のロケールを使用している場合は、特定のロケールの設計図の更新 の説明に従ってインテント名を更新します。

  7. Lambda 関数をテストします。ホテルの予約と車の予約の両方のサンプルデータを使用して、Lambda 関数を 2 回呼び出します。

    1. [Configure test event] (テストイベント設定)、[Select a test event] (テストイベントの選択) の順に選択します。

    2. [Sample event template] (サンプルイベント「テンプレート) リストで、[Amazon Lex Book Hotel] (Amazon Lex ホテルの予約) を選択します。

      このサンプルイベントは Amazon Lex のリクエスト/レスポンスモデルと一致します。詳細については、「Lambda 関数を使用する」を参照してください。

    3. [Save and test] を選択します。

    4. Lambda 関数が正常に実行されたことを確認します。この例のレスポンスは、Amazon Lex レスポンスモデルと一致します。

    5. このステップを繰り返します。今回は、[Sample event template] (サンプルイベント「テンプレート) リストで、[Amazon Lex Book Car] (Amazon Lex 車の予約) を選択します。Lambda 関数によって車の予約が処理されます。

次のステップ

ステップ 4: Lambda 関数をコードフックとして追加する