メニュー
Amazon Redshift
データベース開発者ガイド (API Version 2012年12月1日)

WLM キュー割り当てルール

ユーザーがクエリを実行するときに、WLM は次のルールに基づいて、最初に一致するキューにクエリを割り当てます。

  1. ユーザーがスーパーユーザーとしてログインし、superuser というラベルのクエリグループでクエリを実行する場合、クエリは Superuser キューに割り当てられます。

  2. ユーザーがリストされているユーザーグループに属する場合、またはリストされているクエリグループ内でクエリを実行する場合、クエリは最初に一致するキューに割り当てられます。

  3. クエリがいずれの条件にも一致しない場合、クエリは WLM 設定で定義されている最後のキューであるデフォルトキューに割り当てられます。

次の表に、Superuser キューと 4 つのユーザー定義キューを持つ WLM 設定を示します。

キュー割り当ての例

次の例に、前の例でユーザーグループとクエリグループに従ってクエリがキューに割り当てられる方法を示します。実行時にクエリをユーザーグループとクエリグループに割り当てる方法の詳細については、後の「キューへのクエリの割り当て」を参照してください。

この例では、WLM は次の割り当てを行います。

  1. ステートメントの最初のセットでは、ユーザーをユーザーグループに割り当てるための 3 つの方法を示します。ステートメントは、ユーザー masteruser によって実行されます。このユーザーは、いずれかの WLM キューにリストされているユーザーグループのメンバーではありません。クエリグループは設定されないため、ステートメントはデフォルトキューにルーティングされます。

  2. ユーザー masteruser はスーパーユーザーであり、クエリグループは 'superuser' に設定されるため、クエリはスーパーユーザーキューに割り当てられます。

  3. ユーザー admin1 はキュー 1 にリストされたユーザーグループのメンバーであるため、クエリはキュー 1 に割り当てられます。

  4. ユーザー vp1 は、リストされたユーザーグループのメンバーではありません。クエリグループは 'QG_B' に設定されているため、クエリはキュー 2 に割り当てられます。

  5. ユーザー analyst1 はキュー 3 にリストされたユーザーグループのメンバーですが、'QG_B' はキュー 2 に一致するため、クエリはキュー 2 に割り当てられます。

  6. ユーザー ralph は、リストされたユーザーグループのメンバーではなく、クエリグループがリセットされたため、一致するキューはありません。クエリはデフォルトキューに割り当てられます。

このページの内容: