ステップ 7: COPY コマンドを実行してデータをロードする - Amazon Redshift

ステップ 7: COPY コマンドを実行してデータをロードする

COPY コマンドを実行してホストに接続し、Amazon Redshift テーブルにデータをロードします。COPY コマンドでは、マニフェストファイルに Amazon S3 オブジェクトのパスを明示するとともに、SSH オプションを使用します。例:

copy sales from 's3://mybucket/ssh_manifest' iam_role 'arn:aws:iam::0123456789012:role/MyRedshiftRole' delimiter '|' ssh;
注記

自動圧縮を使用する場合には、COPY コマンドでデータの読み取りが 2 回実行されます。つまりリモートコマンドが 2 回実行されることになります。初回の読み取りは圧縮の分析用サンプルを提供するためのものであり、実際にデータがロードされるのは 2 回目の読み取りです。リモートコマンドを 2 回実行することによる影響が問題になるようであれば、自動圧縮は無効にする必要があります。自動圧縮を無効にするには、COMPUPDATE オプションを OFF に設定して COPY コマンドを実行します。詳細については、「自動圧縮ありでテーブルをロードする」を参照してください。