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データベース開発者ガイド (API Version 2012-12-01)

ABORT

現在実行中のトランザクションを中止し、そのトランザクションで行われたすべての更新を破棄します。ABORT はすでに完了したトランザクションに対しては影響を与えません。

このコマンドは ROLLBACK コマンドと同じ機能を実行します。詳細については、「ROLLBACK」を参照してください。

構文

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ABORT [ WORK | TRANSACTION ]

Parameters

WORK

オプションキーワード

TRANSACTION

オプションキーワード。WORK と TRANSACTION は同義語です。

次の例では、テーブルを作成し、データがそのテーブルに挿入されるトランザクションを開始します。次に、ABORT コマンドはデータの挿入をロールバックし、テーブルを空にします。

次のコマンドを実行すると、MOVIE_GROSS という名前のテーブルが作成されます。

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create table movie_gross( name varchar(30), gross bigint );

次のコマンドセットを実行すると、2 つのデータ行をテーブルに挿入するトランザクションが開始されます。

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begin; insert into movie_gross values ( 'Raiders of the Lost Ark', 23400000); insert into movie_gross values ( 'Star Wars', 10000000 );

その後、次のコマンドを実行すると、テーブルからデータが選択され、挿入が正常に実行されたことが示されます。

Copy
select * from movie_gross;

コマンド出力は、両方の行が正しく挿入されたことを示します。

Copy
name | gross ------------------------+---------- Raiders of the Lost Ark | 23400000 Star Wars | 10000000 (2 rows)

このコマンドはデータ変更を、トランザクションの開始時点までロールバックします。

Copy
abort;

テーブルからデータを選択すると、空のテーブルが表示されます。

Copy
select * from movie_gross; name | gross ------+------- (0 rows)

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