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データベース開発者ガイド (API Version 2012年12月1日)

未ソートリージョンのサイズを管理する

データがすでに含まれているテーブルに大量の新しいデータをロードするか、定期的な保守管理操作の一環としてテーブルのバキューム処理を実行しないとき、未ソートのリージョンが増えます。長時間のバキューム操作を避けるために、以下の手法を利用できます。

  • 定期的なスケジュールでバキューム操作を実行します。

    (テーブルの合計行数の少ないパーセンテージを表す毎日の更新など) 少ない増分でテーブルをロードする場合、VACUUM を定期的に実行すると、個別のバキューム操作が短時間で終了します。

  • 最も大きなロードを最初に実行します。

    複数の COPY 操作で新しいテーブルをロードする必要がある場合、最も大きなロードを最初に実行します。新しいテーブルまたは全データが削除されたテーブルに初回ロードを実行すると、すべてのデータがソート済みリージョンに直接ロードされます。そのため、バキュームは必要ありません。

  • すべての行を削除するのではなく、テーブルの全データを削除します (Truncate)。

    テーブルから行を削除した場合、その行が占有していた領域はバキューム操作を実行するまで再利用されません。ただし、テーブルの全データを削除した (Truncate) 場合、テーブルが空になり、ディスク領域が再利用されます。そのため、バキュームは必要ありません。または、テーブルを削除し (Drop)、再作成します。

  • テストテーブルの全データを削除するか、テーブル自体を削除します。

    テスト目的で少ない数の行をテーブルにロードする場合、完了時に行を削除しないでください。代わりに、テーブルの全データを削除し、後続の本稼働のロード操作の一環としてこれらの行を再ロードします。

  • ディープコピーを実行します。

    複合ソートキーテーブルを使用するテーブルにソートされていない大きなリージョンがある場合、ディープコピーがバキュームよりずっと高速です。ディープコピーでは、一括挿入を使用してテーブルが再作成され、再設定されます。これにより、テーブルが自動的に再ソートされます。テーブルにソートされていない大規模なリージョンがある場合、ディープコピーの方がバキューム処理より高速です。欠点としては、ディープコピー処理中は同時更新を実行できません。バキューム処理では実行できます。詳細については、「クエリの設計のベストプラクティス」を参照してください。