タスク 4: テーブルを作成する - Amazon Redshift

タスク 4: テーブルを作成する

新しいデータベースの作成後には、データを格納するためのテーブルを作成します。テーブルを作成する際は、テーブルの列情報を指定します。

例えば、DEMO という名前のテーブルを作成するには、次のコマンドを実行します。

CREATE TABLE Demo ( PersonID int, City varchar (255) );

また、schema_name.object_name 表記を使用して SALES スキーマ内にテーブルを作成することもできます。

CREATE TABLE SALES.DEMO ( PersonID int, City varchar (255) );

スキーマとそのテーブルを表示および検査するには、Amazon Redshift のクエリエディタを使用します。または、システムビューを使用して、スキーマ内のテーブルのリストを表示することもできます。詳細については、「タスク 6: システムテーブルをクエリする」を参照してください。

デフォルトでは、テーブルなどの新しいデータベースオブジェクトは、クラスターの作成中に作成される public という名前のデフォルトスキーマ内に作成されます。また別のスキーマを使用しても、データベースオブジェクトを作成できます。スキーマの詳細については、Amazon Redshift データベース開発者ガイドの「データベースセキュリティの管理」を参照してください。

encoding 列、distkey 列、および sortkey 列は、Amazon Redshift が並列処理のために使用します。これらの要素を含むテーブルの設計については、「Amazon Redshift テーブル設計のベストプラクティス」を参照してください。