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Amazon Redshift
データベース開発者ガイド (API Version 2012年12月1日)

ソートキー順序でデータをロードする

COPY コマンドを使用してソートキー順序でデータをロードする場合、バキューム処理の必要性が少なくなるか、なくなることがあります。

COPY では、以下のすべてが該当する場合に、テーブルのソート済みリージョンに自動的に新しい行が追加されます。

  • テーブルでは、1 つのソート列のみで複合ソートキーが使用されます。

  • ソート列は NOT NULL です。

  • テーブルは 100% ソート済みであるか空です。

  • すべての新しい行は、既存の行 (削除対象としてマークされた行も含む) よりソート順が高くなっています。この場合、Amazon Redshift では、ソートキーの最初の 8 バイトを使用してソート順が決定されます。

たとえば、顧客 ID と時刻を使用して顧客イベントを記録するテーブルがあるとします。顧客 ID でソートする場合は、前の例に示すとおり、差分ロードによって新たに追加された行のソートキー範囲が既存の範囲と重複し、コストの高いバキューム操作につながる可能性があります。

タイムスタンプ列にソートキーを設定する場合、新しい行は、次の図に示すとおり、テーブルの末尾にソート順で追加されるため、バキュームの必要が減るか、なくなります。