状態 - AWS Step Functions

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状態

個別の状態では、入力に基づいて決定を行い、それらの入力からアクションを実行して、出力を他の状態に渡すことができます。AWS Step Functions で、Amazon States Language (ASL) のワークフローを定義します。Step Functions コンソールは、アプリケーションロジックを視覚化するために、そのステートマシンをグラフィカルに表示します。

注記

Step Functions のコンソールの外部 (任意のエディタなど) でステートマシンを定義する場合は、ステートマシン定義を拡張子.asl.json を付けて保存する必要があります。

状態はステートマシンの要素です。状態は名前で参照されます。任意の文字列を指定できますが、ステートマシン全体の範囲で一意である必要があります。

状態はステートマシン内でさまざまな関数を実行できます。

  • ステートマシンで何らかの作業をする (Task 状態)。

  • 実行の選択肢間で選択する (選択状態)

  • 失敗または成功で実行を停止する (失敗または成功状態)

  • 入力を出力に渡す、または一部の固定データをワークフローに挿入する (パス状態)

  • 一定時間または指定された日時まで遅延を設ける (待機状態)

  • 実行の並列ブランチを開始する (並行状態)

  • ステップを動的に反復する (マップ状態)

以下は、AWS Lambda 関数を実行する HelloWorld という名前の状態の例です。

"HelloWorld": { "Type": "Task", "Resource": "arn:aws:lambda:us-east-1:123456789012:function:HelloFunction", "Next": "AfterHelloWorldState", "Comment": "Run the HelloWorld Lambda function" }

状態は多くの一般的な特徴を共有しています。

  • その状態のタイプを示す Type フィールドがあります。

  • 状態に関する、人間が読んで理解できるコメントまたは説明を保持するオプションの Comment フィールド。

  • 各状態 (Succeed または Fail 状態を除く) には Next フィールドが必要です。または、代わりに End フィールドを指定して終了状態にできます。

    注記

    Choice 状態には 1 つ以上の Next がある場合がありますが、各 選択ルール内には 1 つのみです。Choice 状態では End を使用できません。

特定の状態タイプには追加フィールドが必要です。または共通フィールドの使用方法を再定義します。

標準ワークフローが作成されて実行されると、Step Functions コンソール[実行の詳細] ページを表示することにより、各状態、入出力、いつ、どのくらいの時間アクティブだったかの情報にアクセスできます。詳細については「Step Functions コンソールでの実行の表示とデバッグ」を参照してください。

Express ワークフローを作成して実行した後、ログ記録が有効になっている場合は、Step Functions コンソール、または Amazon CloudWatch Logs にある、実行に関する情報にアクセスできます。詳細については「Step Functions コンソールでの実行の表示とデバッグ」を参照してください。