CloudFormation イベントの詳細リファレンス - AWS CloudFormation

CloudFormation イベントの詳細リファレンス

AWS のサービスのすべてのイベントには、イベントのソースである AWS のサービス、イベントが生成された時刻、イベントが発生したアカウントとリージョンなど、イベントに関するメタデータを含む共通のフィールドセットがあります。これらの一般的なフィールドの定義については、Amazon EventBridge ユーザーガイドの「イベント構造リファレンス」を参照してください。

さらに、各イベントには、その特定のイベントに固有のデータを含む detail フィールドがあります。以下のリファレンスでは、さまざまな CloudFormation イベントの詳細フィールドを定義しています。

EventBridge を使用して CloudFormation イベントの選択と管理を行う場合、以下の点に留意するのが有用です。

  • source フィールドはイベントソースを指定します。

    例えば、aws.cloudformationaws.codeconnections などです。

  • detail-type フィールドはイベントタイプを指定します。

    例えば、CloudFormation Resource Status ChangeCloudFormation Drift Detection Status Change などです。

  • detail フィールドには、その特定のイベントに固有のデータが含まれます。

    例えば、スタック ID、関連するリソース、さまざまなリソースのステータス、特定の種類のイベントに関連するその他のデータなどです。

CloudFormation イベントに一致するようにルールを有効化するイベントパターンの作成方法については、「Amazon EventBridge ユーザーガイド」の「イベントパターン」を参照してください。

イベントおよび EventBridge がイベントを処理する方法の詳細については、「Amazon EventBridge ユーザーガイド」の「EventBridge イベント」を参照してください。