アカウントからのサードパーティープライベート拡張機能の削除
サードパーティのプライベート拡張または拡張機能バージョンを削除するには、deregister-type コマンドを使用します。
特定の拡張機能バージョン、または拡張機能全体を登録解除できます。拡張機能の登録を解除するには、その拡張機能のすべての登録済みバージョンを個別に登録解除する必要があります。拡張機能に登録されたバージョンが 1 つだけの場合、そのバージョンの登録を解除すると、拡張機能自体の登録が解除されます。拡張機能のデフォルトバージョンを登録解除することはできません。ただし、その拡張機能の唯一の登録済みバージョンの場合は別で、その場合、その拡張機能自体も登録解除されます。
注記
拡張機能の登録を解除する前に、describe-type コマンドを使用して拡張機能の存在を確認することをお勧めします。次に、list-stacks コマンドと get-template コマンドを使用して、登録を解除する前に拡張機能を使用しているスタックがあるかどうかを確認します。
拡張機能の登録解除コマンドの例
このセクションでは、プライベート拡張機能の登録を解除するさまざまな方法を示す例を紹介します。
タイプ名による登録解除
deregister-type コマンドを --type
および --type-name
オプションとともに使用して、拡張機能の登録を解除します。
aws cloudformation deregister-type \ --type
MODULE
\ --type-nameMy::S3::SampleBucket::MODULE
タイプ名とバージョンによる登録解除
特定のバージョンの拡張機能の登録を解除するには、 コマンドで --version-id
オプションを指定します。
aws cloudformation deregister-type \ --type
MODULE
\ --type-nameMy::S3::SampleBucket::MODULE
\ --version-id00000001
ヒント
最初に別のバージョンの拡張機能をデフォルトとして設定するには、set-type-default-version コマンドを使用します。
ARN による登録解除
--arn
オプションを使用して拡張機能の ARN を指定し、登録を解除します。
aws cloudformation deregister-type \ --arn
arn:aws:cloudformation:us-west-2:123456789012:type/resource/Organization-Service-Resource