Amazon EBS ボリュームの作成 - Amazon Elastic Compute Cloud

Amazon EBS ボリュームの作成

Amazon EBS ボリュームを作成し、同じアベイラビリティーゾーン内の任意の EC2 インスタンスにアタッチできます。暗号化された EBS ボリュームを作成する場合、サポートされるインスタンスタイプにのみアタッチできます。詳細については、「サポートされるインスタンスタイプ」を参照してください。

高性能のストレージシナリオ用にボリュームを作成する場合、プロビジョンド IOPS SSD (io1) ボリュームを使用して、アプリケーションをサポートするために十分な帯域幅を持つインスタンス (EBS 最適化インスタンス、10 ギガビットネットワーク接続を備えたインスタンスなど) にアタッチしてください。スループット最適化 HDD (st1) ボリュームと Cold HDD (sc1) ボリュームの場合も同じです。詳細については、「Amazon EBS 最適化インスタンス」を参照してください。

空の EBS ボリュームは、利用可能になるとすぐに最大のパフォーマンスを発揮し、初期化 (以前は事前ウォーミングと呼ばれました) を必要としません。ただし、スナップショットから作成されたボリュームのストレージブロックは、アクセスするためには事前に初期化する必要があります (Amazon S3 からプルダウンしてボリュームに書き込みます)。この準備処理には時間がかかるため、初めて各ブロックにアクセスした場合に、I/O 操作のレイテンシーの著しい増加が発生する可能性があります。ボリュームのパフォーマンスは、すべてのブロックがダウンロードされてボリュームに書き込まれると正常値に達します。ほとんどのアプリケーションにとって、ボリュームの存続期間全体でこのコストを割り当てることは、許容範囲内です。本番環境でこの初期パフォーマンスヒットを回避するには、ボリューム全体の即時初期化を強制するか、高速スナップショット復元を有効にします。詳細については、「Amazon EBS ボリュームの初期化」を参照してください。

ボリュームを作成する方法

空のボリュームの作成

空のボリュームは、使用可能になるとすぐに最大のパフォーマンスを発揮し、初期化を必要としません。

コンソールを使用して、空の EBS ボリュームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/ec2/ で Amazon EC2 コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションバーから、ボリュームを作成するリージョンを選択します。一部の Amazon EC2 リソースはリージョン間で共有できるため、この選択は重要です。詳細については、「リソースの場所」を参照してください。

  3. ナビゲーションペインで、[Elastic Block Store (Elastic Block Store (EBS))]、[Volumes (ボリューム)] を選択します。

  4. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。

  5. [Volume Type (ボリュームタイプ)] で、ボリュームタイプを選択します。詳細については、「Amazon EBS ボリュームの種類」を参照してください。

  6. [Size (GiB) (サイズ (GiB))] に、ボリュームのサイズを入力します。詳細については、「EBS ボリュームのサイズと設定の制限」を参照してください。

  7. プロビジョンド IOPS SSD ボリュームの場合、[IOPS] に、ボリュームがサポートする IOPS (1 秒あたりの入力/出力オペレーションの数) の最大数を入力します。

  8. [Availability Zone] で、ボリュームを作成するアベイラビリティーゾーンを選択します。EBS ボリュームをアタッチできる EC2 インスタンスは、同じアベイラビリティーゾーンにあるものに限られます。

  9. (オプション) インスタンスタイプが EBS 暗号化をサポートしており、ボリュームを暗号化する場合は、[Encrypt this volume (このボリュームを暗号化する)] を選択して、CMK を選択します。このリージョンでデフォルトで暗号化が有効になっている場合、EBS 暗号化が有効になり、EBS 暗号化のデフォルト CMK が選択されます。[Master Key (マスターキー)] から別の CMK を選択するか、アクセス可能なキーの完全な ARN を貼り付けることができます。詳細については、「Amazon EBS 暗号化」を参照してください。

  10. (オプション) [Create additional tags] を選択してボリュームにタグを追加します。タグごとに、タグキーとタグの値を指定します。詳細については、「リソースのタグ付け」を参照してください。

  11. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。ボリュームのステータスが利用可能の場合、ボリュームは使用可能な状態になります。

  12. 新しいボリュームを使用するには、インスタンスにアタッチし、フォーマットしてマウントします。詳細については、「インスタンスへの Amazon EBS ボリュームのアタッチ」を参照してください。

コマンドラインを使用して、空の EBS ボリュームを作成するには

次のコマンドの 1 つを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 へのアクセス を参照してください。

スナップショットからボリュームを作成する

スナップショットから作成されたボリュームは、バックグラウンドで時間をかけて読み込まれます。つまり、インスタンスがアタッチされたボリュームとそのすべてのデータへのアクセスを開始する前に、Amazon S3 から EBS ボリュームにすべてのデータが転送されるのを待つ必要はありません。まだ読み込まれていないデータに対してインスタンスからのアクセスがあった場合、ボリュームは要求されたデータを Amazon S3 から即座にダウンロードし、引き続き残りのボリュームデータをバックグラウンドで読み込みます。ボリュームのパフォーマンスは、すべてのブロックがダウンロードされてボリュームに書き込まれると達成されます。本番環境で初期パフォーマンスヒットを回避するには、「Amazon EBS ボリュームの初期化」を参照してください。

暗号化されたスナップショットから作成された新しい EBS ボリュームは、自動的に暗号化されます。暗号化されていないスナップショットからボリュームを復元しながら、その場でボリュームを暗号化することもできます。暗号化されたボリュームは、EBS 暗号化をサポートするインスタンスタイプにのみアタッチできます。詳細については、「サポートされるインスタンスタイプ」を参照してください。

スナップショットからボリュームを作成するには、次の手順を使用します。

コンソールを使用してスナップショットから EBS ボリュームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/ec2/ で Amazon EC2 コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションバーから、スナップショットのリージョンを選択します。

    スナップショットを使用して別のリージョンにボリュームを作成するには、スナップショットを新しいリージョンにコピーし、それを使用してそのリージョンにボリュームを作成します。詳細については、「Amazon EBS スナップショットのコピー」を参照してください。

  3. ナビゲーションペインで、[Elastic Block Store (Elastic Block Store (EBS))]、[Volumes (ボリューム)] を選択します。

  4. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。

  5. [Volume Type (ボリュームタイプ)] で、ボリュームタイプを選択します。詳細については、「Amazon EBS ボリュームの種類」を参照してください。

  6. [Snapshot (スナップショット)] に、ボリュームの復元元となるスナップショットの ID または説明を入力し、表示されたオプションリストから選択します。

  7. (オプション) [Encrypted this volume (このボリュームを暗号化)] を選択して、ボリュームの暗号化状態を変更します。デフォルトで暗号化が有効になっている場合、これはオプションです。[Master Key (マスターキー)] から CMK を選択して、EBS 暗号化のデフォルトの CMK 以外の CMK を指定します。

  8. [Size (GiB) (サイズ (GiB))] に、ボリュームのサイズを入力するか、スナップショットのデフォルトサイズが適切であるか確認します。

    ボリュームサイズとスナップショットの両方を指定した場合は、スナップショットサイズ以上のサイズにする必要があります。ボリュームの種類とスナップショットを選択すると、ボリュームの最小サイズと最大サイズが [Size] の横に表示されます。詳細については、「EBS ボリュームのサイズと設定の制限」を参照してください。

  9. プロビジョンド IOPS SSD ボリュームの場合、[IOPS] に、ボリュームがサポートする IOPS (1 秒あたりの入力/出力オペレーションの数) の最大数を入力します。

  10. [Availability Zone] で、ボリュームを作成するアベイラビリティーゾーンを選択します。EBS ボリュームをアタッチできる EC2 インスタンスは、同じアベイラビリティーゾーンに存在するものに限られます。

  11. (オプション) [Create additional tags] を選択してボリュームにタグを追加します。タグごとに、タグキーとタグの値を指定します。

  12. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。

  13. 新しいボリュームを使用するには、インスタンスにアタッチして、マウントします。詳細については、「インスタンスへの Amazon EBS ボリュームのアタッチ」を参照してください。

  14. スナップショットよりも大きいボリュームを作成した場合は、ボリューム上のファイルシステムを拡張して、追加スペースを利用する必要があります。詳細については、「Amazon EBS Elastic Volumes」を参照してください。

コマンドラインを使用してスナップショットから EBS ボリュームを作成するには

次のコマンドの 1 つを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 へのアクセス を参照してください。