制限事項 - Amazon Elastic Compute Cloud

制限事項

  • インスタンスを休止すると、インスタンスストアボリューム上のデータは失われます。

  • RAM が 150 GB を超える Linux インスタンスを休止することはできません。Windows インスタンスの詳細については、「Amazon EC2 Windows インスタンス用ユーザーガイド」の「制限事項」を参照してください。

  • 休止状態になっている、または休止機能が有効になっているインスタンスからスナップショットまたは AMI を作成した場合、その AMI (あるいは、そのスナップショットから作成した AMI) から起動した新しいインスタンスに接続できないことがあります。

  • 休止状態が有効になっているインスタンスのインスタンスタイプまたはサイズを変更することはできません。

  • (スポットインスタンスのみ) Amazon EC2 がスポットインスタンスを休止した場合、インスタンスを再開できるのは Amazon EC2 のみです。スポットインスタンスを休止状態 (ユーザー起動の休止) にする場合、ユーザーはインスタンスを再開できます。休止したスポットインスタンスは、容量が空いていて、スポット料金が指定した上限料金以下である場合、再開できます。

  • Auto Scaling グループ内のインスタンス、または Amazon ECS が使用しているインスタンスを休止することはできません。インスタンスが Auto Scaling グループにあり、そのインスタンスを休止しようとしている場合、Amazon EC2 Auto Scaling サービスは停止したインスタンスを異常と判断し、そのインスタンスを終了して代わりのインスタンスを起動する場合があります。詳細については、「Amazon EC2 Auto Scaling ユーザーガイド」の「Auto Scaling インスタンスのヘルスチェック」を参照してください。

  • UEFI モードで起動するように設定されているインスタンスを休止することはできません。

  • キャパシティーの予約では、キャパシティーの予約 で起動されたインスタンスを休止状態にする場合、そのインスタンスを再開しても、休止した時点の状態が維持されることを保証していません。

  • 連邦情報処理標準 (FIPS) モードが有効になっている場合、5.10 未満のカーネルを使用するインスタンスを休止状態にすることはできません。

  • 60 日間以上にわたる休止はサポートしていません。60 日より長くインスタンスを保持するには、休止したインスタンスを起動し、停止して、また起動する必要があります。

  • 当社では、継続的にプラットフォームをアップグレードやセキュリティパッチで更新しており、休止されている既存のインスタンスと競合する可能性があります。シャットダウンまたは再起動を実行して必要なアップグレードとセキュリティパッチを適用できるように、休止されているインスタンスの起動が必要になる重要な更新については、通知を受け取ります。