Amazon Elastic Compute Cloud
Linux インスタンス用ユーザーガイド

EBS ボリューム変更時の制限

EBS ボリュームを変更するときは、以下の制限と要件に注意してください。

  • 変更を行うために、ボリュームのデタッチやインスタンスの停止が必要になる場合もあります。EBS ボリュームを変更する際にエラーメッセージが表示された場合や前世代のインスタンスタイプにアタッチされた EBS ボリュームを変更する場合は、以下のいずれかのステップを行ってください。

  • ルートボリュームとしてインスタンスに接続されている gp2 ボリュームを st1 または sc1 ボリュームに変更することはできません。切り離して st1 または sc1 に変更した場合、インスタンスにルートボリュームとしてアタッチすることはできません。

  • 要求されたボリュームサイズが st1 および sc1 ボリュームの最小サイズを下回る場合、gp2 ボリュームを st1 または sc1 ボリュームに変更することはできません。

  • 既存の io1 ボリュームに 32,000 IOPS 以上のプロビジョニングを行う場合は、完全なパフォーマンスを確認するために、次のいずれかを実行する必要があります。

    • ボリュームをデタッチしてアタッチします。

    • インスタンスを再起動します。

  • EBS ボリュームのサイズを小さくすることはできません。ただし、より小さなボリュームを作成し、そのボリュームに対して rsync などのアプリケーションレベルのツールを使用してデータを移行することができます。

  • ボリュームを変更した後、少なくとも 6 時間待ってから、同じボリュームにさらに変更を適用する前に、そのボリュームがin-use または available の状態にあることを確認してください。

  • m3.medium インスタンスはボリュームの変更を完全にサポートしていますが、m3.largem3.xlarge、および m3.2xlarge インスタンスのいくつかは、すべてのボリューム変更機能をサポートしているわけではありません。エラーが表示された場合は、「付録: EBS ボリュームを変更するためのインスタンスの起動と停止」を参照してください。

古いボリュームでのボリューム変更のサポート

2016 年 11 月 1 日以前にインスタンスにアタッチされたボリュームを変更する前に、次のいずれかのアクションを使用してボリュームのサポートを初期化する必要があります。

  • ボリュームをデタッチしてアタッチします。

  • インスタンスを再起動します。

コンソールを使用してボリューム変更サポートを初期化する必要があるかどうかを判断するには

  1. https://console.aws.amazon.com/ec2/) にある Amazon EC2 コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[インスタンス] を選択します。

  3. [Show/Hide Columns] アイコン (歯車) を選択します。[Launch Time] および [Block Devices] 属性を選択し、[Close] を選択します。

  4. [Launch Time] 列でインスタンスの一覧をソートします。カットオフ日以前に起動したインスタンスについては、デバイスがいつアタッチされたか確認します。次の例では、最初のインスタンスのボリューム変更を初期化する必要があります。これはカットオフ日よりも前に開始され、カットオフ日より前にそのルートボリュームがアタッチされていたためです。他のインスタンスは、ボリュームがいつアタッチされたかにかかわらず、カットオフ日以降に開始されたため、準備が完了しています。

    
              [Launch Time] 列および [Block Devices] 列を確認します。

CLI を使用してボリューム変更サポートを初期化する必要があるかどうかを判断するには

カットオフ日前にアタッチされたボリュームを使用して、カットオフ日前の最後に開始されたインスタンスを検索するには、次の describe-instances コマンドを使用します。

aws ec2 describe-instances --query "Reservations[*].Instances[*].[InstanceId,LaunchTime<='2016-11-01',BlockDeviceMappings[*][Ebs.AttachTime<='2016-11-01']]" --output text

各インスタンスの出力は、カットオフ日前に開始されたからどうか (True または False)、そのボリュームがカットオフ日前にアタッチされたかどうか (True または False) にかからず、その ID を示します。次の出力例では、最初のインスタンスのボリューム変更を初期化する必要があります。これはカットオフ日よりも前に開始され、カットオフ日より前にそのルートボリュームがアタッチされていたためです。他のインスタンスは、ボリュームがいつアタッチされたかにかかわらず、カットオフ日以降に開始されたため、準備が完了しています。

i-e905622e True True i-719f99a8 False True i-006b02c1b78381e57 False False False i-e3d172ed False True