接続できないインスタンスのトラブルシューティング - Amazon Elastic Compute Cloud

接続できないインスタンスのトラブルシューティング

Linux インスタンスに接続できない場合は、次の方法によりトラブルシューティングできます。到達不能な Windows インスタンスのトラブルシューティングについては、「Windows 用 EC2 ユーザーガイド」の「Troubleshoot an unreachable instance」を参照してください。

インスタンスの再起動

トラブルシューティングにも一般的なインスタンス管理にも、到達できないインスタンスを再起動する方法が重要です。

リセットボタンを押してコンピュータをリセットするように、Amazon EC2 コンソール、CLI、または API を使用して EC2 インスタンスをリセットできます。詳細については、「インスタンスの再起動」を参照してください。

インスタンスコンソール出力

コンソール出力は問題を診断する際に役立つツールで、特に、カーネルの問題やサービス設定の問題のトラブルシューティングを行うときに便利です。これらの問題が発生すると、SSH デーモンの開始前にインスタンスが停止したり、インスタンスに到達不能になったりする可能性があります。

Linux/Unix の場合、マシンに接続されている物理的なモニターに通常表示されるようなコンソール出力がインスタンスコンソール出力に表示されます。コンソール出力は、インスタンス遷移状態 (開始、停止、再起動、終了) の直後に投稿されたバッファされた情報を返します。表示される出力は、継続的には更新されず、更新する価値があると思われる場合にのみ更新されます。

オプションで、インスタンスのライフサイクル中に最新のシリアルコンソールの出力をいつでも取得できます。このオプションは Nitro System 上に構築されたインスタンス でのみサポートされています。Amazon EC2 コンソールではサポートされていません。

注記

表示される出力のうち、保存されるのは最新の64 KB のみです。この出力は、出力の送信から少なくとも1時間使用可能です。

インスタンスの所有者のみがコンソール出力にアクセスできます。

コンソール出力を取得するには、以下のいずれかの方法を使用します。

Console
コンソール出力を取得するには
  1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

  2. 左のナビゲーションペインで、[Instances] (インスタンス) をクリックします。

  3. インスタンスを選択してから、[アクション][モニタリングとトラブルシューティング][システムログを取得] を選択します。

Command line
コンソール出力を取得するには

次のいずれかのコマンドを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 へのアクセス を参照してください。

一般的なシステムログエラーの詳細については、Linux ベースのインスタンスに関するシステムログエラーのトラブルシューティング を参照してください。

接続できないインスタンスのスクリーンショットの取得

SSH を介して Windows インスタンスにアクセスできない場合は、インスタンスのスクリーンショットをキャプチャして、それをイメージとして表示することができます。イメージによってインスタンスのステータスが可視化されるため、迅速にトラブルシューティングを行うことができます。

インスタンスの実行中またはクラッシュ後にスクリーンショットを生成できます。イメージは JPG 形式で生成され、100 KB 未満です。スクリーンショットにはデータ転送コストがかかりません。

制約事項

この機能は、以下の場合はサポートされません。

  • ベアメタルインスタンス (タイプ *.metal のインスタンス)

  • インスタンスで NVIDIA GRID ドライバーが使用されている

  • Arm ベースの Graviton プロセッサを搭載したインスタンス

サポートされるリージョン

この機能は以下の リージョンで利用できます。

  • US East (N. Virginia) Region

  • US East (Ohio) Region

  • 米国西部 (北カリフォルニア) リージョン

  • 米国西部 (オレゴン) リージョン

  • アフリカ(ケープタウン)リージョン

  • アジアパシフィック (香港) リージョン

  • アジアパシフィック (ハイデラバード) リージョン

  • アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョン

  • アジアパシフィック (メルボルン) リージョン

  • アジアパシフィック (ムンバイ) リージョン

  • アジアパシフィック(大阪)リージョン

  • Asia Pacific (Seoul) Region

  • アジアパシフィック (シンガポール) リージョン

  • アジアパシフィック (シドニー) リージョン

  • アジアパシフィック (東京) リージョン

  • カナダ (中部) リージョン

  • カナダ西部 (カルガリー) リージョン

  • 中国 (北京) リージョン

  • 中国 (寧夏) リージョン

  • 欧州 (フランクフルト) リージョン

  • 欧州 (アイルランド) リージョン

  • 欧州 (ロンドン) リージョン

  • 欧州 (ミラノ) リージョン

  • 欧州 (パリ) リージョン

  • 欧州 (スペイン) リージョン

  • 欧州 (ストックホルム) リージョン

  • 欧州 (チューリッヒ) リージョン

  • イスラエル (テルアビブ) リージョン

  • 南米 (サンパウロ) リージョン

  • 中東 (バーレーン) リージョン

  • 中東 (アラブ首長国連邦) リージョン

Console
インスタンスのスクリーンショットを取得するには
  1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。

  2. 左のナビゲーションペインの [インスタンス] を選択します。

  3. キャプチャするインスタンスを選択します。

  4. [アクション]、[モニタリングとトラブルシューティン]、[インスタンスのスクリーンショットの取得] の順に選択します。

  5. [ダウンロード] を選択するか、イメージを右クリックしてダウンロードして保存します。

Command line
インスタンスのスクリーンショットをキャプチャするには

次のいずれかのコマンドを使用できます。返されるコンテンツは base64 でエンコードされます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 へのアクセス を参照してください。

ホストコンピュータに障害が発生した場合のインスタンスの復旧

基になるホストコンピュータのハードウェアで復旧不可能な問題が発生した場合、AWS はインスタンスの停止イベントをスケジュールすることがあります。このようなイベントは事前に E メールで通知されます。

障害が発生したホストコンピュータで実行されている Amazon EBS-backed インスタンスを復旧するには
  1. インスタンスストアボリュームの重要なデータを Amazon EBS または Amazon S3 にバックアップします。

  2. インスタンスを停止します。

  3. インスタンスを起動します。

  4. 重要なデータを復元します。

詳細については、「インスタンスの停止と起動」を参照してください。

障害が発生したホストコンピュータで実行されている Instance-store Backed インスタンスを復旧するには
  1. インスタンスから AMI を作成します。

  2. イメージを Amazon S3 にアップロードします。

  3. 重要なデータを Amazon EBS または Amazon S3 にバックアップします。

  4. インスタンスを終了します。

  5. AMI から新しいインスタンスを起動します。

  6. 重要なデータを新しいインスタンスに復元します。

詳細については、「instance store-backed Linux AMI を作成する」を参照してください。