キャパシティーの予約 の共有を停止する
キャパシティーの予約 の所有者は キャパシティーの予約 の共有をいつでも停止できます。以下のルールが適用されます。
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コンシューマーが所有するインスタンスのうち、共有解除の時点で共有キャパシティー内で実行されていたインスタンスは、リザーブドキャパシティー外で正常に動作し続けます。キャパシティーは、Amazon EC2 キャパシティーの可用性に応じて キャパシティーの予約 に復元されます。
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キャパシティーの予約 の共有先コンシューマーが、このリザーブドキャパシティーで新たにインスタンスを起動することはできません。
所有している キャパシティーの予約 の共有を停止するには、リソース共有から削除する必要があります。この操作を行うには、Amazon EC2 コンソール、AWS RAM コンソール、または AWS CLI を使用します。
Amazon EC2 コンソールを使用して、所有している キャパシティーの予約 の共有を停止するには
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Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[キャパシティーの予約] を選択します。
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キャパシティーの予約 を選択して、[Sharing (共有)] タブを選択します。
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[共有] タブに、キャパシティーの予約 の追加先のリソース共有が一覧表示されます。キャパシティーの予約 を削除する対象のリソース共有を選択し、[リソース共有から削除] を選択します。
AWS RAM コンソールを使用して自分が所有しているキャパシティ予約の共有を停止するには
「AWS RAM ユーザーガイド」の「リソース共有の更新」を参照してください。
AWS CLI を使用して自分が所有しているキャパシティ予約の共有を停止するには
disassociate-resource-share コマンドを使用します。