AWS Management Pack for Microsoft System Center - Amazon Elastic Compute Cloud

AWS Management Pack for Microsoft System Center

アマゾン ウェブ サービス (AWS) では、エンタープライズアプリケーションやビッグデータのプロジェクトから、ソーシャルゲームやモバイルアプリに至るまで、—ほぼあらゆるものをクラウドで構築、運用するためのインフラストラクチャとアプリケーションサービスの一式が提供されます。AWS Management Pack for Microsoft System Centerは、AWS で実行するアプリケーションの可用性とパフォーマンスを監視する機能を提供します。

AWS Management Pack では、Microsoft System Center Operations Manager は AWS リソース (インスタンスやボリュームなど) にアクセスし、パフォーマンスデータの収集や AWS リソースのモニタリングを行うことができます。AWS Management Packは System Center Operations Manager の拡張機能です。AWS Management Pack には 2 つのバージョンがあり、1 つは System Center 2012 — Operations Manager 用で、もう 1 つは System Center Operations Manager 2007 R2 用です。

AWS Management Pack は Amazon CloudWatch のメトリクスとアラームを使用して AWS リソースをモニタリングします。Amazon CloudWatch メトリクスはパフォーマンスカウンターとして、Amazon CloudWatch アラームはアラートとして Microsoft System Center に表示されます。

次の リソースを監視できます。

  • EC2 インスタンス

  • EBS ボリューム

  • ELB ロードバランサー

  • Amazon EC2 Auto Scaling グループおよびアベイラビリティーゾーン

  • Elastic Beanstalk アプリケーション

  • CloudFormation スタック

  • CloudWatch アラーム

  • CloudWatch カスタムメトリクス

System Center 2012 向け AWS Management Packの概要

System Center 2012 — Operations Manager 向け AWS Management Pack は 1 台以上の管理サーバーを含むリソースプールを使用して、AWS リソースを検出し、モニタリングします。使用する AWS リソースの数を増やすときには、プールに管理サーバーを追加できます。

次の図は、AWS Management Packの主なコンポーネントを示しています。


					AWS Management Pack の監視コンポーネント
項目 コンポーネント 説明

Operations Manager インフラストラクチャ

1 台以上の管理サーバーとその依存関係 (Microsoft SQL Server や Microsoft Active Directory ドメインなど)。これらのサーバーは、オンプレミスまたは AWS クラウドのいずれかにデプロイでき、どちらのケースもサポートされています。

リソースプール

AWS SDK for .NET を使用して AWS と通信するために使用する 1 台以上の管理サーバー。これらのサーバーには、インターネット接続が必要です。

AWS 認証情報

管理サーバーが AWS API コールを行うために使用するアクセスキー ID とシークレットアクセスキー。AWS Management Packの設定時にこれらの認証情報を指定する必要があります。リードオンリー権限の IAM ユーザーを作成してその認証情報を使用することをお勧めします。IAM ユーザーの作成方法の詳細については、『IAM ユーザーガイド』の「AWS アカウントへの新しいユーザーの追加 」を参照してください。

EC2 インスタンス

AWS クラウドで実行する仮想コンピュータインスタンスには、Operations Manager エージェントがインストールされている場合とインストールされていない場合があります。Operations Manager エージェントをインストールすると、インスタンスの状態とは別にオペレーティングシステムやアプリケーションの状態を表示できます。

System Center 2007 R2 向け AWS Management Packの概要

System Center Operations Manager 2007 R2 向け AWS Management Packでは、インターネットにアクセスでき、System Center 環境に接続される指定されたコンピュータ (監視ノードと呼ばれる) を使用して AWS API を呼び出し、リモートで AWS リソースに関する情報を検出および収集します。

次の図は、AWS Management Packの主なコンポーネントを示しています。


					AWS Management Pack の監視コンポーネント
項目 コンポーネント 説明

Operations Manager インフラストラクチャ

1 台以上の管理サーバーとその依存関係 (Microsoft SQL Server や Microsoft Active Directory ドメインなど)。これらのサーバーは、オンプレミスまたは AWS クラウドのいずれかにデプロイでき、どちらのケースもサポートされています。

監視ノード

AWS SDK for .NET を使用して AWS と通信するために使用する、エージェント管理のコンピュータ。オンプレミスまたは AWS クラウドのいずれかにデプロイできますが、エージェント管理のコンピュータであり、インターネット接続が可能である必要があります。AWS アカウントを監視できる監視ノードは 1 台だけです。ただし、1 台の監視ノードで複数の AWS アカウントを監視できます。監視ノードのセットアップの詳細については、Microsoft System Center のドキュメントの「Windows エージェントの展開」を参照してください。

AWS 認証情報

監視ノードが AWS API コールを行うために使用するアクセスキー ID とシークレットアクセスキー。AWS マネジメントパックの設定時にこれらの認証情報を指定する必要があります。リードオンリー権限の IAM ユーザーを作成してその認証情報を使用することをお勧めします。IAM ユーザーの作成方法の詳細については、『IAM ユーザーガイド』の「AWS アカウントへの新しいユーザーの追加 」を参照してください。

EC2 インスタンス

AWS クラウドで実行する仮想コンピュータインスタンスには、Operations Manager エージェントがインストールされている場合とインストールされていない場合があります。Operations Manager エージェントをインストールすると、インスタンスの状態とは別にオペレーティングシステムやアプリケーションの状態を表示できます。