Amazon EBS ボリュームの作成 - Amazon Elastic Compute Cloud

Amazon EBS ボリュームの作成

Amazon EBS ボリュームを作成し、同じアベイラビリティーゾーン内の任意の EC2 インスタンスにアタッチできます。暗号化された EBS ボリュームを作成する場合、サポートされるインスタンスタイプにのみアタッチできます。詳細については、「サポートされるインスタンスタイプ」を参照してください。

高性能のストレージシナリオ用にボリュームを作成する場合、プロビジョンド IOPS SSD (io1 または io2) ボリュームを使用して、アプリケーションをサポートするために十分な帯域幅を持つインスタンス (EBS 最適化インスタンス、10 ギガビットネットワーク接続を備えたインスタンスなど) にアタッチしてください。スループット最適化 HDD (st1) ボリュームと Cold HDD (sc1) ボリュームの場合も同じです。詳細については、「Amazon EBS 最適化インスタンス」を参照してください。

注記

Windows インスタンス用のボリュームを作成し、そのボリュームが 2048 GiB を超える場合 (または 2048 GiB より小さいが後で増加する可能性がある場合) は、GPT パーティションテーブルを使用するようにボリュームを設定してください。詳細については、「 2 TB を超えるハードディスクの Windows サポート」を参照してください。

空の EBS ボリュームは、利用可能になるとすぐに最大のパフォーマンスを発揮し、初期化 (以前は事前ウォーミングと呼ばれました) を必要としません。ただし、スナップショットから作成されたボリュームのストレージブロックは、アクセスするためには事前に初期化する必要があります (Amazon S3 からプルダウンしてボリュームに書き込みます)。この準備処理には時間がかかるため、初めて各ブロックにアクセスした場合に、I/O 操作のレイテンシーの著しい増加が発生する可能性があります。ボリュームのパフォーマンスは、すべてのブロックがダウンロードされてボリュームに書き込まれると正常値に達します。ほとんどのアプリケーションにとって、ボリュームの存続期間全体でこのコストを割り当てることは、許容範囲内です。本番環境でこの初期パフォーマンスヒットを回避するには、ボリューム全体の即時初期化を強制するか、高速スナップショット復元を有効にします。詳細については、「Amazon EBS ボリュームの初期化」を参照してください。

ボリュームを作成する方法

空のボリュームの作成

空のボリュームは、使用可能になるとすぐに最大のパフォーマンスを発揮し、初期化を必要としません。

コンソールを使用して、空の EBS ボリュームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/ec2/ で Amazon EC2 コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションバーから、ボリュームを作成するリージョンを選択します。一部の Amazon EC2 リソースはリージョン間で共有できるため、この選択は重要です。詳細については、「リソースの場所」を参照してください。

  3. ナビゲーションペインで、[Elastic Block Store (Elastic Block Store (EBS))]、[Volumes (ボリューム)] を選択します。

  4. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。

  5. [Volume Type (ボリュームタイプ)] で、ボリュームタイプを選択します。詳細については、「Amazon EBS ボリュームの種類」を参照してください。

  6. [Size (GiB) (サイズ (GiB))] に、ボリュームのサイズを入力します。詳細については、「EBS ボリュームのサイズと設定の制限」を参照してください。

  7. プロビジョンド IOPS SSD ボリュームの場合、[IOPS] に、ボリュームがサポートする IOPS (1 秒あたりの入力/出力オペレーションの数) の最大数を入力します。

  8. [Availability Zone] で、ボリュームを作成するアベイラビリティーゾーンを選択します。EBS ボリュームをアタッチできる EC2 インスタンスは、同じアベイラビリティーゾーンにあるものに限られます。

  9. (オプション) インスタンスタイプが EBS 暗号化をサポートしており、ボリュームを暗号化する場合は、[Encrypt this volume (このボリュームを暗号化する)] を選択して、CMK を選択します。このリージョンでデフォルトで暗号化が有効になっている場合、EBS 暗号化が有効になり、EBS 暗号化のデフォルト CMK が選択されます。[Master Key (マスターキー)] から別の CMK を選択するか、アクセス可能なキーの完全な ARN を貼り付けることができます。詳細については、「Amazon EBS 暗号化」を参照してください。

  10. (オプション) [Create additional tags] を選択してボリュームにタグを追加します。タグごとに、タグキーとタグの値を指定します。詳細については、「リソースのタグ付け」を参照してください。

  11. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。ボリュームのステータスが利用可能の場合、ボリュームは使用可能な状態になります。

  12. 新しいボリュームを使用するには、インスタンスにアタッチし、フォーマットしてマウントします。詳細については、「インスタンスへの Amazon EBS ボリュームのアタッチ」を参照してください。

コマンドラインを使用して、空の EBS ボリュームを作成するには

次のコマンドの 1 つを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 へのアクセス を参照してください。

スナップショットからボリュームを作成する

スナップショットから作成されたボリュームは、バックグラウンドで時間をかけて読み込まれます。つまり、インスタンスがアタッチされたボリュームとそのすべてのデータへのアクセスを開始する前に、Amazon S3 から EBS ボリュームにすべてのデータが転送されるのを待つ必要はありません。まだ読み込まれていないデータに対してインスタンスからのアクセスがあった場合、ボリュームは要求されたデータを Amazon S3 から即座にダウンロードし、引き続き残りのボリュームデータをバックグラウンドで読み込みます。ボリュームのパフォーマンスは、すべてのブロックがダウンロードされてボリュームに書き込まれると達成されます。本番環境で初期パフォーマンスヒットを回避するには、「Amazon EBS ボリュームの初期化」を参照してください。

暗号化されたスナップショットから作成された新しい EBS ボリュームは、自動的に暗号化されます。暗号化されていないスナップショットからボリュームを復元しながら、その場でボリュームを暗号化することもできます。暗号化されたボリュームは、EBS 暗号化をサポートするインスタンスタイプにのみアタッチできます。詳細については、「サポートされるインスタンスタイプ」を参照してください。

スナップショットからボリュームを作成するには、次の手順を使用します。

コンソールを使用してスナップショットから EBS ボリュームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/ec2/ で Amazon EC2 コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションバーから、スナップショットのリージョンを選択します。

    スナップショットを使用して別のリージョンにボリュームを作成するには、スナップショットを新しいリージョンにコピーし、それを使用してそのリージョンにボリュームを作成します。詳細については、「Amazon EBS スナップショットのコピー」を参照してください。

  3. ナビゲーションペインで、[Elastic Block Store (Elastic Block Store (EBS))]、[Volumes (ボリューム)] を選択します。

  4. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。

  5. [Volume Type (ボリュームタイプ)] で、ボリュームタイプを選択します。詳細については、「Amazon EBS ボリュームの種類」を参照してください。

  6. [Snapshot (スナップショット)] に、ボリュームの復元元となるスナップショットの ID または説明を入力し、表示されたオプションリストから選択します。

  7. (オプション) [Encrypted this volume (このボリュームを暗号化)] を選択して、ボリュームの暗号化状態を変更します。デフォルトで暗号化が有効になっている場合、これはオプションです。[Master Key (マスターキー)] から CMK を選択して、EBS 暗号化のデフォルトの CMK 以外の CMK を指定します。

  8. [Size (GiB) (サイズ (GiB))] に、ボリュームのサイズを入力するか、スナップショットのデフォルトサイズが適切であるか確認します。

    ボリュームサイズとスナップショットの両方を指定した場合は、スナップショットサイズ以上のサイズにする必要があります。ボリュームの種類とスナップショットを選択すると、ボリュームの最小サイズと最大サイズが [Size] の横に表示されます。詳細については、「EBS ボリュームのサイズと設定の制限」を参照してください。

  9. プロビジョンド IOPS SSD ボリュームの場合、[IOPS] に、ボリュームがサポートする IOPS (1 秒あたりの入力/出力オペレーションの数) の最大数を入力します。

  10. [Availability Zone] で、ボリュームを作成するアベイラビリティーゾーンを選択します。EBS ボリュームをアタッチできる EC2 インスタンスは、同じアベイラビリティーゾーンに存在するものに限られます。

  11. (オプション) [Create additional tags] を選択してボリュームにタグを追加します。タグごとに、タグキーとタグの値を指定します。

  12. [Create Volume (ボリュームの作成)] を選択します。

  13. 新しいボリュームを使用するには、インスタンスにアタッチして、マウントします。詳細については、「インスタンスへの Amazon EBS ボリュームのアタッチ」を参照してください。

  14. スナップショットよりも大きいボリュームを作成した場合は、ボリューム上のファイルシステムを拡張して、追加スペースを利用する必要があります。詳細については、「Amazon EBS Elastic Volumes」を参照してください。

コマンドラインを使用してスナップショットから EBS ボリュームを作成するには

次のコマンドの 1 つを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 へのアクセス を参照してください。