インスタンスタイプを変更するための互換性 - Amazon Elastic Compute Cloud

インスタンスタイプを変更するための互換性

現在のインスタンスタイプおよび使用する新しいインスタンスタイプが次のように互換性がある場合にのみ、インスタンスのサイズを変更することができます。

  • アーキテクチャー: AMI はプロセッサのアーキテクチャーに固有であるため、プロセッサアーキテクチャーが現在のインスタンスタイプと同じインスタンスタイプを選択する必要があります。次に例を示します。

    • Arm アーキテクチャに基づくプロセッサでインスタンスタイプのサイズを変更する場合、対象となるインスタンスタイプは、Arm アーキテクチャベースのプロセッサ (C6g や M6g など) をサポートするものに制限されます。

    • 32 ビット AMIs をサポートするのは以下のインスタンスタイプのみです。t2.nanot2.microt2.smallt2.mediumc3.larget1.microm1.smallm1.medium、および c1.medium。32 ビットインスタンスのサイズを変更する場合は、これらのインスタンスタイプに制限されます。

  • ネットワーク: 一部のインスタンスタイプは、VPC で起動する必要があります。そのため、EC2-Classic プラットフォームでは、デフォルト以外の VPC がない場合にインスタンスのサイズを VPC でのみ利用可能なインスタンスタイプに変更することはできません。インスタンスが VPC 内にあるかどうかを確認するには、Amazon EC2 コンソールで [Instances] 画面の詳細ペインの [VPC ID] 値を確認します。詳細については、「EC2-Classic から VPC への移行」を参照してください。

  • ネットワークアダプター: ドライバーのネットワークアダプターを別のネットワークアダプターに切り替えると、オペレーティングシステムが新しいアダプターを作成したときに、ネットワークアダプターの設定がリセットされます。設定を再構成するには、管理者権限を持つローカルアカウントへのアクセスが必要な場合があります。ネットワークアダプターを別のネットワークアダプターに切り替える例を次に示します。

    • AWS PV (T2 インスタンス) からインテル 82599 VF (M4 インスタンス)

    • インテル 82599 VF (ほとんどの M4 インスタンス) から ENA (M5 インスタンス)

    • ENA (M5インスタンス) から高帯域幅の ENA (M5nインスタンス)

  • 拡張ネットワーク: 拡張ネットワークをサポートするインスタンスタイプでは、必要なドライバーがインストールされていなければなりません。たとえば、Nitro System に基づくインスタンスには、Elastic Network Adapter (ENA) ドライバーがインストールされた EBS-backed AMI が必要です。拡張ネットワーキングをサポートしないタイプから拡張ネットワーキングをサポートするタイプにインスタンスのサイズを変更するには、インスタンスに ENA ドライバーまたは ixgbevf ドライバーを適切にインストールする必要があります。

  • NVMe: EBS ボリュームは、Nitro System上に構築されたインスタンスで NVMe ブロックデバイスとして公開されます。NVMe をサポートしないインスタンスタイプから NVMe をサポートするインスタンスタイプにインスタンスをサイズ変更する場合、まずインスタンスに NVMe ドライバーをインストールする必要があります。また、ブロックデバイスマッピングで指定したデバイスの名前は、NVMe デバイス名 (/dev/nvme[0-26]n1) を使用して名称変更されます。

  • AMI: 拡張ネットワークと NVMe をサポートするインスタンスタイプで必要な AMI については、次のマニュアルの「リリースノート」を参照してください。