include body オプションを選択してリクエストボディにアクセスする - Amazon CloudFront

include body オプションを選択してリクエストボディにアクセスする

書き込み可能な HTTP メソッド (POST、PUT、DELETE など) のリクエストのボディを Lambda@Edge で公開することを選択できるため、Lambda 関数でそのボディにアクセスできます。読み取り専用アクセスを選択することも、ボディを置き換えることを指定することもできます。

このオプションを有効にするには、ビューワーリクエストやオリジンリクエストイベントのために関数に CloudFront トリガーを作成するとき、[ボディを含める] を選択します。詳細については、「Lambda@Edge 関数のトリガーを追加する」を参照してください。または、関数で [ボディを含める] を使用する方法については、「Lambda@Edge イベント構造」を参照してください。

この機能を使用する場合のシナリオには次のようなものがあります。

  • お客様の入力データをオリジンサーバーに返送することなく、「お問い合わせ」フォームのようなウェブフォームを処理します。

  • ビューワーブラウザによって送信されるウェブビーコンデータを収集し、エッジで処理します。

サンプルコードについては、「Lambda@Edge 関数の例」を参照してください。

注記

リクエストボディが大きい場合は、Lambda@Edge によって切り捨てられます。最大サイズ制限と切り捨ての詳細については、「Include Body オプションがあるリクエストボディに対する制限」を参照してください。