イベントでトリガーする CloudWatch Events のルールの作成
イベントを管理するには、Amazon EventBridge が好ましい方法です。CloudWatch Events と EventBridge は同じ基盤となるサービスと API ですが、EventBridge はより多くの機能を提供します。CloudWatch または EventBridge のいずれかで行った変更は、各コンソールに表示されます。詳細については、Amazon EventBridge を参照してください。 |
以下のステップを使用して、イベントをトリガーし AWS のサービスから出力させるための、CloudWatch Events ルールを作成します。
イベントでトリガーするルールを作成するには:
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[イベント]、[ルールの作成] の順に選択します。
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[イベントソース] で、以下の操作を実行します。
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[Build event pattern to match events by service] で、[Event Pattern] を選択します。
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[サービス名] で、ルールをトリガーするイベントを生成するサービスを選択します。
[Event Type] で、ルールをトリガーする特定のイベントを選択します。唯一のオプションが [AWS API Call via CloudTrail] (CloudTrail 経由の AWS API コール) である場合、選択されたサービスはイベントを生成せず、このサービスに対して行われた API コールのみをルールのベースにできます。この種のルールの作成については、「AWS CloudTrail を使用して AWS API コールでトリガーする CloudWatch Events ルールの作成」を参照してください。
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イベントを生成するサービスに応じて、[Any...] および [Specific...] のオプションが表示される場合があります。選択された任意の種類のイベントでイベントトリガーを発生させるには [Any...] を選択し、1 つ以上の特定のイベントタイプを選択するには [Specific...] を選択します。
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[ターゲット] で [ターゲットの追加] を選択し、選択した種類のイベントが検出されたときに対応する AWS のサービスを選択します。
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このセクションの他のフィールドに、このターゲットタイプに固有の情報を入力します (必要な場合)。
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多くのターゲットタイプで、CloudWatch Events はターゲットにイベントを送信するためのアクセス許可が必要です。これらの場合、CloudWatch Events は、イベントの実行に必要な IAM ロールを作成できます。
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自動的に IAM ロールを作成するには、[この特定のリソースに対して新しいロールを作成する] を選択します。
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以前に作成した IAM ロールを使用するには、[既存のルールの使用] を選択します。
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オプションで、このルールに別のターゲットを追加するには、ステップ 4~6 を繰り返します。
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[設定の詳細] を選択します。[Rule definition] で、ルールの名前と説明を入力します。
ルール名はこのリージョン内で一意である必要があります。
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[Create rule] を選択します。