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Amazon CloudWatch Events
ユーザーガイド

ルールのスケジュール式

cron または rate 式を使用して、CloudWatch イベント で自動化されたスケジュールに基づいて自己トリガーするルールを作成できます。すべてのスケジュールされたイベントは UTC タイムゾーンを使用し、スケジュールの最小精度は 1 分です。

CloudWatch イベント は、スケジュール式で第 2 レベルの精度を提供しません。Cron 式を使用した最小の解決は分です。CloudWatch イベント とターゲットサービスが持つ分散性の特質により、スケジュールされたルールがトリガーされてから、ターゲットサービスがターゲットリソースの実行を優先するまでの遅延は、数秒となる可能性があります。スケジュールされたルールは、その分のうちにトリガーされますが、正確に 0 秒にトリガーされません。

CloudWatch イベント では、次の形式のスケジュール式がサポートされています。

cron 式

cron 式は 6 つの必須フィールドがあります。フィールドは空白で区切ります。

構文

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cron(fields)
フィールド ワイルドカード

0-59

, - * /

時間

0-23

, - * /

1-31

, - * ? / L W

1-12 または JAN-DEC

, - * /

曜日

1-7 または SUN-SAT

, - * ? / L

1970-2199

, - * /

ワイルドカード

  • ワイルドカード , (カンマ) には追加の値が含まれます。 月フィールドの、「JAN,FEB,MAR」は、1 月、2 月、3 月を含みます。

  • ワイルドカード - (ダッシュ) は範囲を指定します。 日フィールドの、「1-15」は、指定した月の 1 日から 15 日を含みます。

  • ワイルドカード * (アスタリスク) にはフィールドのすべての値が含まれます。 時間フィールドの、* にはすべての時間が含まれています。

  • ワイルドカード / (スラッシュ) で増分を指定します。 分フィールドで、「1/10」と入力して、その時間の最初の分から始めて、10 分毎を指定できます (11 分、21 分、31 分など)。

  • ? (疑問符) ワイルドカードは任意を意味します。 Day-of-month フィールドで 7 と入力し、7 日が何曜日であってもかまわない場合、Day-of-week フィールドに ? を入力します。

  • Day-of-month フィールドまたは Day-of-week フィールドの、ワイルドカード L は月または週の最終日を指定します。

  • Day-of-month フィールドの、ワイルドカード W は、平日を指定します。 Day-of-month フィールドで、「3W」は月の 3 番目の平日に最も近い日を指定します。

制限

  • Cron 式の日フィールドと曜日フィールドを同時に指定することはできません。 一方のフィールドに値を指定すると、もう一方のフィールドで ? (疑問符) を使用する必要があります。

  • 1 分より短い間隔を導き出す cron 式はサポートされていません。

スケジュールに基づいたルールを作成するときは、以下のサンプルの cron 文字列を使用できます。

時間 曜日 意味

0

10

*

*

?

*

毎日午前 10:00 (UTC) に実行

15

12

*

*

?

*

毎日午後 12:15 (UTC) に実行

0

18

?

*

MON-FRI

*

毎週月曜日から金曜日まで午後 6:00 (UTC) に実行

0

8

1

*

?

*

毎月 1 日の午前 8:00(UTC)に実行

0/15

*

*

*

?

*

15 分ごとに実行

0/10

*

?

*

MON-FRI

*

月曜日から金曜日まで 10 分ごとに実行

0/5

8-17

?

*

MON-FRI

*

月曜日から金曜日まで午前 8:00 から午後 5:55(UTC)の間に 5 分ごとに実行

以下の例に示しているのは、AWS CLI の put-rule コマンドで Cron 式を使用する方法です。最初の例では、毎日午後 12:00 (UTC) にトリガーされるルールを作成します。

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aws events put-rule --schedule-expression "cron(0 12 * * ? *)" --name MyRule1

次の例では、2002~2005 年の毎月最後の金曜日の午前 10:15 (UTC) にトリガーされるルールを作成します。

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aws events put-rule --schedule-expression "cron(15 10 ? * 6L 2002-2005)" --name MyRule2

rate 式

rate 式は、予定されたイベントルールを作成すると開始され、その定義済されたスケジュールに基づいて実行されます。

rate 式は 2 つの必須フィールドがあります。フィールドは空白で区切ります。

構文

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rate(value unit)
value

正数。

単位

時刻の単位。

有効な値: minute | minutes | hour | hours | day | days

制限

値が 1 に等しい場合、単位は単数形であることが必要です。同様に、1 より大きい値の場合、単位は複数であることが必要です。たとえば、rate(1 hours) と rate(5 hour) は有効ではありませんが、rate(1 hour) と rate(5 hours) は有効です。

以下の例に示しているのは、AWS CLI の put-rule コマンドで rate 式を使用する方法です。

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aws events put-rule --schedule-expression "rate(5 minutes)" --name MyRule3
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aws events put-rule --schedule-expression "rate(1 hour)" --name MyRule4
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aws events put-rule --schedule-expression "rate(1 day)" --name MyRule5

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