CloudWatch Logs Insights クエリを保存して再実行する - Amazon CloudWatch Logs

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CloudWatch Logs Insights クエリを保存して再実行する

作成したクエリは、後で再度実行できるように保存できます。保存したクエリは、フォルダ構造が保持されるため、整理された状態を保つことができます。アカウントごとに、リージョンあたり最大 1000 件保存できます。

クエリを保存するには、アクセス許可 logs:PutQueryDefinition を持つロールにログインする必要があります。保存されたクエリのリストを表示するには、アクセス許可 logs:DescribeQueryDefinitions を持つロールにログインする必要があります。

クエリを保存するには
  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ で CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Logs] (ログ)、[Logs Insights] (ログのインサイト) の順に選択します。

  3. クエリエディタで、クエリを作成します。

  4. [Save] を選択します。

    保存ボタンが表示されない場合は、 CloudWatch ログコンソールの新しい設計に変更する必要があります。そのためには、次の操作を行います。

    1. ナビゲーションペインで、[Log groups] (ロググループ) を選択します。

    2. [新しいデザインを試す] を選択します。

    3. ナビゲーションペインで [Insights] を選択し、この手順のステップ 3 に戻ります。

  5. クエリの名前を入力します。

  6. (オプション) クエリを保存するフォルダを選択します。[新規作成] を選択して、フォルダを作成します。新しいフォルダを作成した場合、フォルダ名にスラッシュ (/) 文字を使用してフォルダ構造を定義できます。たとえば、新しいフォルダに folder-level-1/folder-level-2 という名前を付けると、folder-level-1 という最上位フォルダが作成され、そのフォルダ内に folder-level-2 という別のフォルダが作成されます。クエリは folder-level-2 に保存されます。

  7. (オプション) クエリのロググループまたはクエリテキストを変更します。

  8. [Save] を選択します。

ヒント

PutQueryDefinition で保存したクエリー用のフォルダを作成することができます。保存したクエリ用のフォルダを作成するには、スラッシュ (/) を使用して、目的のクエリ名の前に目的のフォルダ名を付加します: <folder-name>/<query-name>。このアクションの詳細については、「」を参照してくださいPutQueryDefinition

保存されたクエリを実行するには
  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ で CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Logs] (ログ)、[Logs Insights] (ログのインサイト) の順に選択します。

  3. 右側の [クエリ] を選択します。

  4. [保存されたクエリ] リストからクエリを選択します。クエリエディタに表示されます。

  5. [Run (実行)] を選択します。

保存したクエリの新しいバージョンを保存するには
  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ で CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Logs] (ログ)、[Logs Insights] (ログのインサイト) の順に選択します。

  3. 右側の [クエリ] を選択します。

  4. [保存されたクエリ] リストからクエリを選択します。クエリエディタに表示されます。

  5. クエリを修正します。作業を確認するために実行する必要がある場合は、[クエリの実行] を選択します。

  6. 新しいバージョンを保存する準備ができたら、[アクション]、[名前を付けて保存] の順に選択します。

  7. クエリの名前を入力します。

  8. (オプション) クエリを保存するフォルダを選択します。[新規作成] を選択して、フォルダを作成します。新しいフォルダを作成した場合、フォルダ名にスラッシュ (/) 文字を使用してフォルダ構造を定義できます。たとえば、新しいフォルダに folder-level-1/folder-level-2 という名前を付けると、folder-level-1 という最上位フォルダが作成され、そのフォルダ内に folder-level-2 という別のフォルダが作成されます。クエリは folder-level-2 に保存されます。

  9. (オプション) クエリのロググループまたはクエリテキストを変更します。

  10. [Save] を選択します。

クエリを削除するには、logs:DeleteQueryDefinition アクセス許可を持つロールにログインする必要があります。

保存したクエリを編集または削除するには
  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ で CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Logs] (ログ)、[Logs Insights] (ログのインサイト) の順に選択します。

  3. 右側の [クエリ] を選択します。

  4. [保存されたクエリ] リストからクエリを選択します。クエリエディタに表示されます。

  5. [アクション]、[編集]、または [アクション]、[削除] を選択します。