AWS Copilot CLI を使用してサンプル Amazon ECS アプリケーションをデプロイする - Amazon Elastic Container Service

AWS Copilot CLI を使用してサンプル Amazon ECS アプリケーションをデプロイする

AWS Copilot CLI をインストールしたら、以下の手順に従ってサンプルアプリケーションをデプロイし、デプロイを検証し、リソースをクリーンアップできます。

前提条件

開始する前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。

  • AWS CLI をインストールして設定します。詳細については、「AWS コマンドラインインターフェイス」を参照してください。

  • aws configure を実行して、AWSコパイロット CLI がアプリケーションとサービスの管理に使用するデフォルトプロファイルを設定します。

  • Docker のインストールと実行 詳細については、「Docker の開始方法」を参照してください。

単一コマンドを使用したサンプル Amazon ECS アプリケーションのデプロイ

  1. 次のコマンドを使用して、GitHub リポジトリからクローンされたサンプルウェブアプリケーションをデプロイします。AWS Copilot init とそのフラグの詳細については、AWS Copilot ドキュメントを参照してください。

    git clone https://github.com/aws-samples/aws-copilot-sample-service.git demo-app && \ cd demo-app && \ copilot init --app demo \ --name api \ --type 'Load Balanced Web Service' \ --dockerfile './Dockerfile' \ --port 80 \ --deploy
  2. デプロイが完了すると、AWS Copilot CLI はデプロイの検証に使用できる URL を返します。次のコマンドを使用して、アプリケーションのステータスを確認することもできます。

    • AWS コパイロットのアプリケーションを一覧を表示します。

      copilot app ls
    • アプリケーション内の環境およびサービスに関する情報を表示します。

      copilot app show
    • 環境に関する情報を表示します。

      copilot env ls
    • エンドポイント、キャパシティー、関連リソースなど、サービスに関する情報を表示します。

      copilot svc show
    • アプリケーション内のすべてのサービスのリスト。

      copilot svc ls
    • デプロイされたサービスのログを表示します。

      copilot svc logs
    • サービスのステータスを表示する

      copilot svc status
  3. このデモが終了したら、次のコマンドを実行して関連付けられたリソースをクリーンアップし、未使用のリソースに対する料金が発生しないようにしてください。

    copilot app delete