Amazon Elastic Container Service
開発者ガイド (API バージョン 2014-11-13)

Amazon ECS ログコレクター

コンテナインスタンスのさまざまなログをすべて収集する方法がわからない場合は、Amazon ECS ログコレクターを使用できます。Linux 用と Windows 用のいずれも GitHub で入手できます。スクリプトは一般的なオペレーティングシステムログおよび Docker と Amazon ECS コンテナエージェントログを収集します。これらは、AWS サポートケースのトラブルシューティングに役立ちます。次に、収集された情報が、診断目的で簡単に共有することができる 1 つのファイルに圧縮およびアーカイブされます。また、Docker デーモン、および Amazon Linux バリアントで Amazon ECS コンテナエージェント (Amazon ECS-optimized AMI など) に対してデバッグモードを有効にすることもできます。現在、Amazon ECS ログコレクターでは以下のオペレーティングシステムがサポートされています。

  • Amazon Linux

  • Red Hat Enterprise Linux 7

  • Debian 8

  • Ubuntu 14.04

  • Windows 2016

注記

Amazon ECS ログコレクターのソースコードは、Linux 用と Windows 用のいずれも GitHub で入手できます。含めることを希望する変更について、プルリクエストを送信することをお勧めします。ただし、現在 Amazon Web Services はこのソフトウェアの修正されたコピーの実行をサポートしていません。

Amazon ECS ログコレクターをダウンロードして実行するには (Linux の場合)

  1. コンテナインスタンスに接続します。詳細については、「コンテナインスタンスへの接続」を参照してください。

  2. Amazon ECS ログコレクタースクリプトをダウンロードします。

    curl -O https://raw.githubusercontent.com/awslabs/ecs-logs-collector/master/ecs-logs-collector.sh
  3. スクリプトを実行してログを収集し、アーカイブを作成します。

    注記

    Docker デーモンと Amazon ECS コンテナエージェントに対してデバッグモードを有効にするには、以下のコマンドに --mode=debug オプションを追加します。これにより、Docker デーモンが再起動され、インスタンスで実行されているすべてのコンテナが強制終了されます。デバッグモードを有効にする前に、コンテナインスタンスをドレインし、重要なタスクを他のコンテナインスタンスに移動することを検討してください。詳細については、「コンテナインスタンスのドレイン」を参照してください。

    [ec2-user ~]$ sudo bash ./ecs-logs-collector.sh

スクリプトを実行した後、スクリプトによって作成された collect フォルダに収集されたログを調べることができます。collect.tgz ファイルはすべてのログの圧縮アーカイブであり、診断に役立つように AWS サポートと共有できます。

Amazon ECS ログコレクターをダウンロードして実行するには (Windows の場合)

  1. コンテナインスタンスに接続します。詳細については、Windows インスタンスの Amazon EC2 ユーザーガイドの「Windows インスタンスに接続する」を参照してください。

  2. Amazon ECS ログコレクターのスクリプトは、PowerShell を使用してダウンロードします。

    Invoke-WebRequest -OutFile ecs-logs-collector.ps1 https://raw.githubusercontent.com/awslabs/aws-ecs-logs-collector-for-windows/master/ecs-logs-collector.ps1
  3. スクリプトを実行してログを収集し、アーカイブを作成します。

    注記

    Docker デーモンと Amazon ECS コンテナエージェントに対してデバッグモードを有効にするには、以下のコマンドに -RunMode debug オプションを追加します。これにより、Docker デーモンが再起動され、インスタンスで実行されているすべてのコンテナが強制終了されます。デバッグモードを有効にする前に、コンテナインスタンスをドレインし、重要なタスクを他のコンテナインスタンスに移動することを検討してください。詳細については、「コンテナインスタンスのドレイン」を参照してください。

    .\ecs-logs-collector.ps1

スクリプトを実行した後、スクリプトによって作成された collect フォルダに収集されたログを調べることができます。collect.tgz ファイルはすべてのログの圧縮アーカイブであり、診断に役立つように AWS サポートと共有できます。