Amazon ECS 起動タイプ
スタンドアロンタスクを実行する、またはサービスを作成する際に、Amazon ECS の起動タイプを指定することができます。これにより、タスクとサービスがホストされるインフラストラクチャが決定されます。次の起動タイプを使用できます。
Fargate 起動タイプ
Fargate 起動タイプは、基盤となるインフラストラクチャをプロビジョンおよび管理することなく、コンテナ化されたアプリケーションを実行できます。AWS Fargate は、Amazon ECS ワークロードをサーバーレスでホスティングするための手段を提供します。
Fargate をサポートするリージョンの情報については、「AWS Fargate で使用する Amazon ECS でサポートされているリージョン」 を参照してください。
次の図に、一般的なアーキテクチャを示します。

Fargate の Amazon ECS の詳細については、「AWS Fargate での Amazon ECS」を参照してください。
EC2 起動タイプ
EC2 起動タイプを使用すると、Amazon ECS クラスターに登録して自分で管理する Amazon EC2 インスタンス上で、コンテナ化されたアプリケーションを実行できます。
次の図に、一般的なアーキテクチャを示します。

外部起動タイプ
External 起動タイプは、コンテナ化されたアプリケーションを Amazon ECS クラスターに登録してリモートで管理するオンプレミスサーバーまたは仮想マシン(VM)で実行するために使用されます。詳細については、「外部インスタンス(Amazon ECS Anywhere)」を参照してください。