Fargate のタスク用の Amazon ECS タスクメタデータエンドポイントバージョン 4
重要
Amazon EC2 インスタンスでホストされている Amazon ECS タスクを使用している場合は、「Amazon ECS タスクのメタデータエンドポイント」を参照してください。
Fargateのプラットフォームバージョン1.4.0
以降、ECS_CONTAINER_METADATA_URI_V4
という名前の環境変数がタスク内の各コンテナに挿入されます。タスクメタデータエンドポイントバージョン 4 に対してクエリを実行すると、さまざまなタスクメタデータおよび Docker 統計
タスクメタデータエンドポイントバージョン 4 は、バージョン 3 と同じように動作しますが、コンテナとタスクに関する追加のネットワークメタデータを提供します。/stats
エンドポイントにクエリを実行するときにも追加のネットワークメトリクスを使用できます。
タスクメタデータエンドポイントは、プラットフォームバージョン 1.4.0
以降を使用する AWS Fargate 上で実行される、すべての Amazon ECS タスクに対してデフォルトでオンになっています。
注記
新しいタスクメタデータエンドポイントバージョンを今後作成する必要がないように、追加のメタデータをバージョン 4 の出力に追加できます。既存のメタデータが削除されたり、メタデータのフィールド名が変更されたりすることはありません。
Fargate タスクメタデータエンドポイントバージョン 4 のパス
次のタスクメタデータエンドポイントをコンテナで使用できます。
${ECS_CONTAINER_METADATA_URI_V4}
-
このパスはコンテナのメタデータを返します。
${ECS_CONTAINER_METADATA_URI_V4}/task
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このパスはタスクのメタデータを返します。これには、タスクに関連付けられたすべてのコンテナのコンテナ ID および名前のリストが含まれています。このエンドポイントのレスポンスの詳細については、「Fargate のタスク用の Amazon ECS タスクメタデータ v4 JSON レスポンス」を参照してください。
${ECS_CONTAINER_METADATA_URI_V4}/stats
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このパスは Docker コンテナの Docker 統計を返します。返される各統計の詳細については、Docker API ドキュメントの「ContainerStats
」を参照してください。 注記
AWS FargateでのAmazon ECS タスクは、コンテナの統計を返す前にコンテナを約 1 秒間実行する必要があります。
${ECS_CONTAINER_METADATA_URI_V4}/task/stats
-
このパスはタスクに関連付けられたすべてのコンテナの Docker 統計を返します。返される各統計の詳細については、Docker API ドキュメントの「ContainerStats
」を参照してください。 注記
AWS FargateでのAmazon ECS タスクは、コンテナの統計を返す前にコンテナを約 1 秒間実行する必要があります。