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Amazon ElastiCache
ユーザーガイド (API Version 2015-02-02)

手動バックアップの作成

自動バックアップに加えて、いつでも手動バックアップを作成できます。指定された保持期間後に自動的に削除される自動バックアップとは異なり、手動バックアップには、経過した後で自動的に削除される保持期間はありません。すべての手動バックアップは手動で削除する必要があります。クラスターまたはノードを削除した場合でも、そのクラスターまたはノードの手動バックアップはすべて保持されます。手動バックアップを保持する必要がなくなった場合は、自分で明示的に削除する必要があります。

手動バックアップはテストやアーカイブにも役立ちます。たとえば、テスト目的で一連の基本データを策定したとします。このデータの手動バックアップを作成して、いつでも必要なときにデータを復元できます。このデータを変更するアプリケーションをテストした後、新しいクラスターを作成し、基本データのバックアップから復元することによって、データをリセットできます。クラスターの準備ができたら、再び基本データでアプリケーションをテストし、必要に応じてこのプロセスを繰り返すことができます。

手動バックアップの直接的な作成に加えて、以下のいずれかの方法で手動バックアップを作成できます。

AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または ElastiCache API を使用して、ノードの手動バックアップを作成できます。

手動バックアップの作成 (コンソール)

クラスターのバックアップを作成するには (console)

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、ElastiCache コンソール(https://console.aws.amazon.com/elasticache/)を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Redis] を選択します。

    [Redis clusters] 画面が表示されます。

  3. バックアップする Redis クラスターの名前の左にあるチェックボックスをオンにします。

  4. [Backup] を選択します。

  5. [Create Backup] ダイアログで、[Backup Name] ボックスにバックアップの名前を入力します。バックアップ元のクラスターおよびバックアップを実行した日付と時刻を示すような名前にすることをお勧めします。

    クラスターの命名上の制約

    • 1~20 文字の英数字またはハイフンを使用する必要があります。

    • 先頭は文字にする必要があります。

    • 連続する 2 つのハイフンを含めることはできません。

    • 末尾をハイフンすることはできません。

  6. [Create Backup] を選択します。

    クラスターのステータスが snapshotting に変わります。ステータスが [available] に戻ると、バックアップの作成が完了です。

手動バックアップの作成 (AWS CLI)

AWS CLI を使用してクラスターの手動バックアップを作成するには、以下のパラメーターを指定して create-snapshot AWS CLI オペレーションを使用します。

  • --cache-cluster-id

    • バックアップしているクラスターにレプリカノードがない場合、--cache-cluster-id がバックアップするクラスターの名前になります。例: mycluster

    • バックアップしているクラスターに 1 つ以上のレプリカノードがある場合、--cache-cluster-id がクラスター内のノードのバックアップに使用する名前になります。例: mycluster-002

    このパラメーターは、Redis (クラスターモードが無効) クラスターをバックアップするときのみに使用します。

     

  • --replication-group-id – バックアップのソースとして使用する Redis (クラスターモードが有効) クラスター (CLI/API: レプリケーショングループ) の名前。このパラメーターは、Redis (クラスターモードが有効) クラスターをバックアップするときに使用します。

     

  • --snapshot-name – 作成するスナップショットの名前。

    クラスターの命名上の制約

    • 1~20 文字の英数字またはハイフンを使用する必要があります。

    • 先頭は文字にする必要があります。

    • 連続する 2 つのハイフンを含めることはできません。

    • 末尾をハイフンすることはできません。

例 1: レプリカ ノードを持たない Redis (クラスターモードが無効) クラスターのバックアップ

以下の AWS CLI オペレーションでは、リードレプリカを持たない Redis (クラスターモードが無効) クラスター myNonClusteredRedis からバックアップ bkup-20150515 が作成されます。

Linux, macOS, or Unix 用:

aws elasticache create-snapshot \ --cache-cluster-id myNonClusteredRedis \ --snapshot-name bkup-20150515

Windows の場合:

aws elasticache create-snapshot ^ --cache-cluster-id myNonClusteredRedis ^ --snapshot-name bkup-20150515

例 2: レプリカノードを持つ Redis (クラスターモードが無効) クラスターのバックアップ

次の AWS CLI オペレーションでは、1 つ以上のリードレプリカを持つ Redis (クラスターモードが無効) クラスター myNonClusteredRedis からバックアップ bkup-20150515 が作成されます。

Linux, macOS, or Unix 用:

aws elasticache create-snapshot \ --cache-cluster-id myNonClusteredRedis-001 \ --snapshot-name bkup-20150515

Windows の場合:

aws elasticache create-snapshot ^ --cache-cluster-id myNonClusteredRedis-001 ^ --snapshot-name bkup-20150515

出力例: レプリカノードを持つ Redis (クラスターモードが無効) クラスターのバックアップ

オペレーションの出力は次のようになります。

{ "Snapshot": { "Engine": "redis", "CacheParameterGroupName": "default.redis3.2", "VpcId": "vpc-91280df6", "CacheClusterId": "myNonClusteredRedis-001", "SnapshotRetentionLimit": 0, "NumCacheNodes": 1, "SnapshotName": "bkup-20150515", "CacheClusterCreateTime": "2017-01-12T18:59:48.048Z", "AutoMinorVersionUpgrade": true, "PreferredAvailabilityZone": "us-east-1c", "SnapshotStatus": "creating", "SnapshotSource": "manual", "SnapshotWindow": "08:30-09:30", "EngineVersion": "3.2.4", "NodeSnapshots": [ { "CacheSize": "", "CacheNodeId": "0001", "CacheNodeCreateTime": "2017-01-12T18:59:48.048Z" } ], "CacheSubnetGroupName": "default", "Port": 6379, "PreferredMaintenanceWindow": "wed:07:30-wed:08:30", "CacheNodeType": "cache.m3.2xlarge" } }

例 3: Redis (クラスターモードが有効) クラスターのバックアップ

以下の AWS CLI オペレーションでは、Redis (クラスターモードが有効) クラスター myClusteredRedis からバックアップ bkup-20150515 が作成されます。送信元を特定する --cache-cluster-id ではなく、--replication-group-id を使用することに注意してください。

Linux, macOS, or Unix 用:

aws elasticache create-snapshot \ --replication-group-id myClusteredRedis \ --snapshot-name bkup-20150515

Windows の場合:

aws elasticache create-snapshot ^ --replication-group-id myClusteredRedis ^ --snapshot-name bkup-20150515

出力例: Redis (クラスターモードが有効) クラスターのバックアップ

このオペレーションの出力は次のようになります。

{ "Snapshot": { "Engine": "redis", "CacheParameterGroupName": "default.redis3.2.cluster.on", "VpcId": "vpc-91280df6", "NodeSnapshots": [ { "CacheSize": "", "NodeGroupId": "0001" }, { "CacheSize": "", "NodeGroupId": "0002" } ], "NumNodeGroups": 2, "SnapshotName": "bkup-20150515", "ReplicationGroupId": "myClusteredRedis", "AutoMinorVersionUpgrade": true, "SnapshotRetentionLimit": 1, "AutomaticFailover": "enabled", "SnapshotStatus": "creating", "SnapshotSource": "manual", "SnapshotWindow": "10:00-11:00", "EngineVersion": "3.2.4", "CacheSubnetGroupName": "default", "ReplicationGroupDescription": "2 shards 2 nodes each", "Port": 6379, "PreferredMaintenanceWindow": "sat:03:30-sat:04:30", "CacheNodeType": "cache.r3.large" } }

AWS CLI 関連トピック

詳細については、『AWS CLI Command Reference』の「create-snapshot」を参照してください。

手動バックアップの作成 (ElastiCache API)

ElastiCache API を使用してクラスターの手動バックアップを作成するには、以下のパラメーターを指定して CreateSnapshot ElastiCache API オペレーションを行います。

  • CacheClusterId

    • バックアップしているクラスターにレプリカノードがない場合、CacheClusterId がバックアップするクラスターの名前になります。例: mycluster

    • バックアップしているクラスターに 1 つ以上のレプリカノードがある場合、CacheClusterId がクラスター内のノードのバックアップに使用する名前になります。例: mycluster-002

    このパラメーターは、Redis (クラスターモードが無効) クラスターをバックアップするときのみに使用します。

     

  • ReplicationGroupId – バックアップのソースとして使用する Redis (クラスターモードが有効) クラスター (CLI/API: レプリケーショングループ) の名前。このパラメーターは、Redis (クラスターモードが有効) クラスターをバックアップするときに使用します。

     

  • SnapshotName – 作成するスナップショットの名前。

    クラスターの命名上の制約

    • 1~20 文字の英数字またはハイフンを使用する必要があります。

    • 先頭は文字にする必要があります。

    • 連続する 2 つのハイフンを含めることはできません。

    • 末尾をハイフンすることはできません。

例 1: レプリカ ノードを持たない Redis (クラスターモードが無効) クラスターのバックアップ

以下の ElastiCache API オペレーションでは、リードレプリカを持たない Redis (クラスターモードが無効) クラスター myNonClusteredRedis からバックアップ bkup-20150515 が作成されます。

https://elasticache.us-west-2.amazonaws.com/ ?Action=CreateSnapshot &CacheClusterId=myNonClusteredRedis &SnapshotName=bkup-20150515 &Version=2015-02-02 &SignatureVersion=4 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=20150202T192317Z &X-Amz-Credential=<credential>

例 2: レプリカノードを持つ Redis (クラスターモードが無効) クラスターのバックアップ

次の ElastiCache API オペレーションでは、1 つ以上のリードレプリカを持つ Redis (クラスターモードが無効) クラスター myNonClusteredRedis からバックアップ bkup-20150515 が作成されます。

https://elasticache.us-west-2.amazonaws.com/ ?Action=CreateSnapshot &CacheClusterId=myNonClusteredRedis-001 &SnapshotName=bkup-20150515 &Version=2015-02-02 &SignatureVersion=4 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=20150202T192317Z &X-Amz-Credential=<credential>

例 3: Redis (クラスターモードが有効) クラスターのバックアップ

以下の ElastiCache API オペレーションでは、Redis (クラスターモードが有効) クラスター myClusteredRedis からバックアップ bkup-20150515 が作成されます。送信元を特定する CacheClusterId ではなく、ReplicationGroupId を使用することに注意してください。

https://elasticache.us-west-2.amazonaws.com/ ?Action=CreateSnapshot &ReplicationGroupId=myClusteredRedis &SnapshotName=bkup-20150515 &Version=2015-02-02 &SignatureVersion=4 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=20150202T192317Z &X-Amz-Credential=<credential>

詳細については、『Amazon ElastiCache API Reference』の「CreateSnapshot」を参照してください。

ElastiCache API 関連トピック

詳細については、『Amazon ElastiCache API Reference』の「CreateSnapshot」を参照してください。