Redis 用 Amazon ElastiCache
Redis 用 ElastiCache ユーザーガイド (API バージョン 2015-02-02)

ステップ 3: クラスターのノードに接続する

続行する前に、「ステップ 2: アクセスを許可する」を完了します。

このセクションでは、Amazon EC2 インスタンスが作成済みであり、このインスタンスに接続できることを前提としています。これを行う手順については、「Amazon EC2 入門ガイド」を参照してください。

Amazon EC2 インスタンスは、許可されている場合にのみクラスターノードに接続できます。詳細については、「ステップ 2: アクセスを許可する」を参照してください。

ステップ 3.1: ノードのエンドポイントを見つける

クラスターが利用可能な状態になり、クラスターへのアクセスを承認したら (「ステップ 2: アクセスを許可する」)、Amazon EC2 インスタンスにログインし、クラスターに接続できます。そのためには、最初にエンドポイントを確認する必要があります。

エンドポイントを見つける方法については、実行中のエンジンとクラスターの該当するトピックを参照してください。必要なエンドポイントを見つけたら、ステップ 3.2 で使用するために、クリップボードにコピーします。

ステップ 3.2: Redis クラスターまたはレプリケーショングループに接続する

これで、必要なエンドポイントがわかったので、EC2 インスタンスにログインし、クラスターまたはレプリケーショングループに接続できます。

次の例では、redis-cli ユーティリティを使用して、暗号化が有効ではなく Redis を実行しているクラスターに接続します。Redis とその使用可能なコマンドの詳細については、「Redis のコマンド」ウェブページを参照してください。

redis-cli を使用して、暗号化が有効になっていない Redis クラスターに接続するには

  1. 選択した接続ユーティリティを使用して、Amazon EC2 インスタンスに接続します。Amazon EC2 インスタンスに接続する手順については、「Amazon EC2 入門ガイド」を参照してください。

  2. GNU コンパイラコレクション (gcc) をダウンロードし、インストールします。

    EC2 インスタンスのコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。次に、確認のプロンプトが表示されたら、「y」と入力します。

    sudo yum install gcc

    これにより、以下のような出力が生成されます。

    Loaded plugins: priorities, security, update-motd, upgrade-helper Setting up Install Process Resolving Dependencies --> Running transaction check ...(output omitted)... Total download size: 27 M Installed size: 53 M Is this ok [y/N]: y Downloading Packages: (1/11): binutils-2.22.52.0.1-10.36.amzn1.x86_64.rpm | 5.2 MB 00:00 (2/11): cpp46-4.6.3-2.67.amzn1.x86_64.rpm | 4.8 MB 00:00 (3/11): gcc-4.6.3-3.10.amzn1.noarch.rpm | 2.8 kB 00:00 ...(output omitted)... Complete!
  3. redis-cli ユーティリティをダウンロードし、コンパイルします。このユーティリティは Redis ソフトウェアディストリビューションに含まれています。

    EC2 インスタンスのコマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。

    wget http://download.redis.io/redis-stable.tar.gz tar xvzf redis-stable.tar.gz cd redis-stable make distclean // Ubuntu systems only make
  4. EC2 インスタンスのコマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します。この例に示されているクラスターのエンドポイントやポートを、使用するクラスターのエンドポイントやポートに置き換えてください。

    src/redis-cli -c -h mycachecluster.eaogs8.0001.usw2.cache.amazonaws.com -p 6379

    次のような Redis のコマンドプロンプトが表示されます。

    redis mycachecluster.eaogs8.0001.usw2.cache.amazonaws.com 6379>
  5. Redis コマンドを実行します。

    これで、クラスターに接続され、以下のような Redis コマンドを実行できます。

    set a "hello" // Set key "a" with a string value and no expiration OK get a // Get value for key "a" "hello" get b // Get value for key "b" results in miss (nil) set b "Good-bye" EX 5 // Set key "b" with a string value and a 5 second expiration "Good-bye" get b // Get value for key "b" "Good-bye" // wait >= 5 seconds get b (nil) // key has expired, nothing returned quit // Exit from redis-cli